星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「有頂天家族」第8話

第8話「父の発つ日」

珍しく、2話連続でアニメを見てますが、もう「有頂天家族」が面白すぎて、我慢できなかったというか、早く続きを見たかったのよ。こういう作品も久々だな。時間があったというのもあるんだけどね。

矢二郎兄さんが、井戸にこもった理由。過去に何があったか語られたわけだけど、これね。悪いのは、全部、この父ちゃんなんじゃないのかと、私はちょっと腹立たしく思ってますよ。偉大すぎる父とかなんとか、かっこつけている割りに、その分だけ、憎らしいわ。

この父ちゃんと仲違いしたという、叔父さんの気持ちの方がよくわかるし、自分が弟と仲悪かったからと言って、息子の気持ちをないがしろにしていいわけがない。それは、ただの親のエゴだよ。

弟の許嫁を好きになってしまった次男の気持ちを考えたら、京都を離れたいというのもわかるじゃんか。なんで、それがダメなの?? それこそ、息子の恋心の片をつけてから、鍋になれよ。と思うんだが・・・。

このあたりには、まだ隠された事情がありそうだし、まさかここで、矢三郎の許嫁の話が出てくるとは思わなかったし、少しミステリアスに、叔父さんのことも犯人として、推理してみる必要があるのかと・・・。

矢二郎と別れてから、鍋になるまでの時間にまだ何かあったに違いない。そこに、姿を見せない海星も何か関わっているのかも知れないし、それも含めて、続きが楽しみですよ。

今回は、弟のために泣いている矢一郎兄さんに萌えました♪ 長男×次男でカップリングが完成されているじゃないですか。この二人の同人誌なら、ちょっと欲しいかな。と思いましたねえ。兄さん、いいから、弟を抱いて、なぐさめてやれよ。と、今、そんな気持ちです〜。

とにかく、早く続きが見たい。次回もすごく楽しみです。