第36話「ナチス侵攻」
大統領の演奏会に出演したら、今度は、アメリカに演奏旅行に来ませんかと名刺をもらう。元々は、庭で歌っていただけなのに、ずいぶんな出世だと思うが・・・。
戦時下で、音楽を癒しに使うというのは、よくあることなのだろうか? しかし、こと、ここにいたって、「この国は、そんなことをしている場合じゃないだろう!」と、執事のハンスさんが意味深な発言。予告を見る限り、彼は彼で、どこか不審な動きをするようですが・・・。
物語の中で、わざわざ「1938年」と年号をしっかり入れてきた。3月11日、ナチス侵攻。別に町を攻撃されたりするシーンが入ったわけでもなく、ドイツ軍は淡々と町中を行進していたが、こういう場合って、抵抗しなくていいのだろうか? 町の人びとは、ナチスの旗を振っていたが、他国に侵略されるときと言うのは、こんな感じになるのかな? と、そんなことを考えながら見てました。
とりあえず、続きを待ちます・・・。