第3話「激震の大地」
カララお嬢様、怖いもの知らずの上、好奇心強すぎです。地球人の中に混ざってばれなかったのをいいことに、さらに「この際、遺跡を調査しましょう」とばかりに、どんどん奥に入っていくんだもの~。見ていても、はらはらします。
「そこの人!」と、声をかけられたりして、見つかったか? ばれたか? と、いちいち気になるじゃないですか。それでもばれないあたりが、それだけ見かけがそっくりだと言うことの伏線になっているんでしょうけど。
ギジェたちは、カララを救出するために決死隊まで作って必死になっているというのに、その辺の齟齬が面白いね。主人公たちは、なぜ、異星人が攻撃を仕掛けてくるのかわからない。バッフクラン側は、カララを探したいだけなのに。
カララとベスが、再度の遭遇。とうとうばれちゃった。
バッフクランの攻撃にあわせて、ソロシップ浮上を開始。あいかわらず、謎の遺跡が勝手に動いているわけだけど、それに乗って逃げるしか、もう手段がないという追い詰められた状況がいい。どうなることかと思って、続きを待ちます。