第34話「流星おちる果て」
また新しい星にやってきたけど、こうしてみると、「イデオン」って本当にスペオペの流れをくんでいるんだなあ。と思う。様々な星を旅して回る、宇宙の放浪者って感じで、行く当てがないのね。
ドーモーと呼ばれるワームもどきのいる星にたどり着いての戦闘。イデのパワーがだんだん強くなってきていて、制御不能になりつつある。もともと制御する仕組みはわからなかったんだけれど、強すぎる力を持ってしまった怖さというのは、出ていると思う。勝手に動き始めて、止められないとなるとなおさら・・・。
病床のベスが夢でイデと会話する。内容を聞く限り、やっぱり、イデも自己防衛本能で、2つの地球を壊滅させようとしているみたいだ。それはこの2つの星が、自分への脅威として感じるからなんだろうか?
ソロシップから流れ出たエネルギーが、流星を作り出しているのが不気味な感じ。