第１話「我他人を思う」
内山昂輝を使って、ここまでクズな主人公を描くとは、ちょっとびっくりだ。内山くんって、基本、かっこいい系の役が多かったので、なんだか幅が広がった感じがする。意外と、このぐらい外した役の方が似合ったりもして・・・。
せっかくイケメンなのに、もったいない。というのは、なんかその通りで頷ける。とはいえ、そのギャップが面白いと言えば面白いかな。
瞬間移動で追いかけてきた高城くんも気に入った。なんかかっこよくて、その割にどっか抜けているところがいい。
主人公には実は能力者の兄がいるとか、妹は死んじゃうとか、余計な予備知識を持ってしまったのは、ちょっと失敗。第１話から伏線が張ってあるのが見えるから。これはでも、後追い視聴の性というか、入れないようにしていても、横から情報が入ってくるから。ただ、それ以上のことは知らない。
とりあえず、続きを待ちます・・・。
