星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「四月は君の嘘」第1話

第1話「モノトーン・カラフル」

原作は未読。予備知識ゼロで見始めましたが、「エヴァ」のシンジ君風の主人公に、「いつもポケットにショパン」風味の音楽ドラマを足したみたいだなあ。と思いました。

元ピアニストの母親に、ピアノを弾かされる主人公を見ながら、なんとなく気持ちがわかるのは、子どもの時にやらされる音楽って、だいたい、母親の要求に、子どもが無理矢理応えているんだよなあ。と言う感覚で。本人が弾きたい訳じゃないんだ。お母さんが弾けって言うから、弾いているだけなんだ。って感じ?

しかし、ピアノを弾く描写に感動した。このレベルの高さでアニメ化できるのなら、今からだって、「いつもポケットにショパン」もアニメ化できるんじゃないだろうか? きしんちゃんや麻子の弾くショパンを聴くことができるのか?? それはちょっといいかも・・・。と夢を見た。

物語は、第1話だし、キャラ紹介に終始した感じ。続きを待ちます。

いつもポケットにショパン (1) (集英社文庫―コミック版)

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