第22話「独立を巡る戦い」
「私は、戦いたくなくて、逃げているのだ・・・」というカトルの父親のセリフが、監督のいいわけに聞こえるんですが・・・。トレーズさまもそうなんだけれど、「どうしたらいいのか、わからなくなった」みたいなことをわざわざ言うから、なんだか制作現場も混乱中なのかと、勘ぐってしまう。
作品自体も、どこか混迷中という感じに見えるし、大丈夫なのか? この作品・・・。
それだけ、戦争を扱う作品って難しいってことなんじゃないかと思った。財団がやたらいろいろ言ってくるのも、スポンサーであるおもちゃ会社を皮肉っているんじゃないかと、勘ぐりたくなるし?