第2話「闇の血、闇の力」
闇の血を引き継ぎながら、闇を憎む。闇を引き継いでいるからこそ、自分の中の闇を憎む。死に場所を求めているかのような戦いに、それでも動かされる人がいて、ついてくる少女がいる。
見守るものは必要だという言葉もなにかかっこいい。この男の生き様を見守る少女の立ち位置がいいのと、彼らの道行きを助けたキョンシーと術者の姉妹もいい感じ。
なかなか面白いじゃないですか~。
あと、闇の鎧は、輝煌帝の鎧にしか思えなかったんですけど、まさに設定がそのままで、ちょっと感心した。トルーパーも、あるいはこういう風にやりたかったのかな~? と。昔の作品のリベンジみたいでしたね。