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星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「Fate/Zero」第7巻 漫画:真じろう 原作:虚淵玄(ニトロプラス)/TYPE-MOON

コミック23.「Fate/Zero」第7巻 漫画:真じろう 原作:虚淵玄ニトロプラス)/TYPE-MOON 角川コミックス・エース

原作小説を読み終えた今、もう一度漫画版を読み直すと、漫画は漫画で絵の表現がいいなあ。と思う。この作者が特にうまいのかもしれないけど。

「きっとこの世界は、神様の愛に満ちているよ」と言ったときのリュウノスケの表情と頭の天使の輪っかがすばらしい。

「思索は決してお前に答えをもたらさない。倫理に縛られたその思索こそ、お前という人間を歪めている元凶なのだ」このセリフの時の、背景の絵が、大蛇が聖杯をくわえて、綺礼を囲んでいる構図になっているところと、そこにアーチャーの視線が真ん中にはいるところ。こういうコマ割りを見れるところは、やっぱ、漫画ならではの表現なんだろうなあ。という感じがする。

「いずれ貴様が真に尊いと誇れる生き様を見いだしたら、そのときには否が応にも自分のための戦いを挑まなければならなくなる。己の戦場を求めるのは、そうなってからでも遅くない」このセリフの時のライダーの表情がいいのよ~。こう言うのを見れるのが、漫画表現のすばらしさなんだろうな、と思う。こればっかりは、小説には出せない魅力だ。