星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「坂道のアポロン」第5話

第5話「バードランドの子守唄」

ここもまた、片思いの一方通行。薫→律子→千太郎→百合香→淳兄さん。みたいな感じ? ただ、原作を知っているので、この矢印の流れがこのあと色々変わるんだよねえ。というのは、わかっているつもり。

律子に振られた薫は、東京への失恋旅行。母親に会いにいくわけだけど、なぜか千太郎もついてきて・・・という話。お母さんの過去話は、原作だともっと長い説明があったような気がしたが、アニメでは割愛したのだろうか? それとも、このお母さん、もう一度出てくるんだったっけ? と、その辺は、よく覚えていない。

60年代の電車と駅の雰囲気が興味深かった。長崎から東京まで、今よりよほど時間がかかったんだろうしね。列車旅・・・という感じが出てて、よかったと思う。