第19話「「重ちー」の収穫(ハーヴェスト) その2」
金にいぎたない重ちーのゲスぶりは、山口勝平の本領発揮という感じでその演技が素晴らしかった。欲にまみれる怖さが出ていて、その豹変ぶりが非常にいい。
しかし、第4部が気に入っているのは、どんなにひどい敵スタンド使いであっても、最終的にはみんな友達になっているというか、友達じゃなくても、殺し合ったりはしないというところ。クレイジーダイヤモンドがあれば、大抵の怪我はみんな治っちゃうわけだしね。
この場合は、重ちーともちゃんと和解(?)したし、お金も入って、めでたしめでたしじゃないか。どうなることかと思って、心配しながら見ていたけど、ちゃんと終わったからね。素直に、仗助を祝福したい。お金、無事、手に入って、よかったね。と思う。あれだけ苦労したんだから。