第37話「クレイジー・D(ダイヤモンド)は砕けない その1」
第38話「クレイジー・D(ダイヤモンド)は砕けない その2」
バイツァダストの効果の矛盾に気づいたんだけれど、一度壊れたものは、必ず、壊れるんだよね。時間を巻き戻しても無駄だから、一度死んでしまった露伴先生は、もう一度時間を巻き戻しても、必ず死ぬってこの間は説明していたような気がするんだけど?
その理屈なら、全員、一度、みんな死んでしまったんだから、時間を巻き戻しても、誰も助からないことになるし、何もしなくても時間が来れば爆発するのだというのなら、吉良はいちいち戦わなくても、黙って、時間だけすぎるのを待っていれば、勝手に爆発することになるんじゃないのか? え? 違うの??
この間、時間を巻き戻したときは、露伴先生に会ってもいないのに、勝手に爆発しちゃったよね? なんで今度は爆発しないの?
電話で喋らなかっただけで、一度起こってしまった出来事を、今度はなんで覆すことができたのか、前とはどう違うのか、どうにもわからなくなって、ぐるぐるしてます。
この間、言っていた理屈が正しいのなら、露伴先生が爆発するよりも前に吉良を倒さなきゃいけないと思うし、てっきり、そうするんだと思っていたのに、違うから、なんかそれって変じゃないの?
一番肝心なときに、ご都合主義を利用してない? って気がするんで、何かが間違っているような気がして、もやもやしてます。それでいいのかな? うーん?
まあ、これ以上、最後の戦いが長引いても仕方がないので、そんなところで揺れてないで、次回、最終回を待ちます。