星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

ジョン・ファヴロー監督 「アイアンマン2」

映画18.ジョン・ファヴロー監督 「アイアンマン2」 (アメリカ・2010)

ノーラン版の「バットマン」3部作を見終えたので、久しぶりに「アベンジャーズ」の方に戻ってきました。トニー・スタークの明るい軽いノリが懐かしい。ある意味、「バットマン」と同じテーマを明るく描いているという感じがする。「バットマン」の方が、暗くて、重たいし、結構、厳しい内容なんだけど。

「アイアンマン」もよくよく見れば、結構、手厳しい内容なんだけれど、「バットマン」よりは、軽く見れるからね。私的には、そのほうが助かるかな? 内容が、重すぎると、見ていてきつい。

これだって、最強の兵器を作ってしまえば、結局は、それを量産しようとする勢力が現れるし、悪人に奪われた場合、どうなるのか? という話だ。

誰にも渡すことができない技術だから、自分ひとりで抱え込み、結局はそれを持て余してしまうという。難しいね。

でも、この作品を見ていると、なんだか科学者ってすごいなあ。という気分にはなってくる。本当にそこまで一人でできるのかはともかく。コンピューターをさらさらと使いこなしている姿は、やっぱり素直にかっこいいです。

ラストで、物語は、「マイティ・ソー」へとリンクしてきたから、この先は宇宙のエネルギーを巡って動くみたいだし、トニーはどうするのか、これからの展開を楽しみにしてます。いよいよ、次は、「アベンジャーズ」に行きます。