星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第6話

第6話「彼等について」

地球が4つの経済圏に分かれていることと、火星にいる貧困層を救うために独立運動があるんだという説明が入った。なるほど。そのために、クーデリアは、地球に向かいたいし、文字の読み書きもできない子どもたちが、生きるために働かなきゃならない貧しさの解説にもなっている。

このまままっすぐに地球に向かうのかと思いきや、木星に向かうと言い出したのでちょっとびっくりした。確かにつてもないのに無茶じゃないか? という気もするんだけれど、「あいつが見ているから、やるんだ」などと言い出したオルガの言い訳は、かなり無理があると思って、大丈夫なのかと心配になる。

あと、クーデリアの秘書(?)のお姉さんは、どう見ても、お嬢様の監視役というか、状況の報告係のような感じがするんだけれど、そんな人に通信担当を任せていいものなのか、オルガも意外と隙だらけなんじゃないかと。それとも、それも作戦のうちなのか? そうだったら、すごいんだけれど、そうでなければ、彼も所詮は子供の一人にすぎず、計算が甘すぎるんだとか、そういうふうに解釈するしかないんだろうね。