2018-01-10 「アジアの誘惑」 下川裕治 読書 読書2.「アジアの誘惑」 下川裕治 講談社文庫 20年以上前に書かれたアジアへの旅の感想本。当時のアジアの様子がよくわかる。今はもう、だいぶ変わったかもしれないなあ。とも思うけれども、ゆったりまったりマイペースで生きるアジアの人々のだいご味が感じられて、それがとても好きだという筆者の思いも伝わってくる。 そういう世界にあこがれもするけど、そこで生きていくのは大変だろうなあ。という感じもする。この同じ空でつながった世界のどこかにそういう場所もあると感じさせてくれたのはよかったと思います。世界は広いなあ。地球は大きいなあ。としみじみと思う。