第7話「報われぬ魂」
刹那は、子供のころに両親を殺しているのか。その「殺せ」と命じた男が、この場合、目の前に現れた敵で、彼が自分たちにうそをついていたことを、気づかなきゃいけない部分が、かわいそうだな。と思った。
刹那は、彼の前にコクピットハッチを開けて、姿を見せたわけだけれど、似たようなシーンを「ガンダムW」でも見たかな? と、記憶がかすった。まあ、この手のシーンなら「ガンダム」じゃ、よくあること? なのかもしれませんが。
アレルヤのセリフに、「僕たちは、ヴェーダによってえらばれた」という部分があったので、そういう設定なのかと。たぶん、ガンダムマイスターになるべき候補者は、ほかにも数多くいたんじゃないかと。どういう風に選抜して、どういう形で連れてこられたのかは謎だけど。そんなにみんな、仲良いわけでもなさそうなのが、逆にポイントなのかもしれない。
ロックオンがティエリア相手に「テロが憎くて悪いか」とやけに突っかかってきたので、彼にも何か、過去に含みがありそう。
彼等にも、いろんな事情があるのね。というのだけは、非常によく伝わる。続きもすごく楽しみです。次回を待ちます。