第21話「滅びの道」
「フェルト、最近、明るくなったわね」みたいなセリフをスメラギさんに言わせているので、おっと。それはもしかして、フェルトがロックオンと? とにおわせてますが、そのとたんに、ロックオンがやられて、生死不明になってしまった。
確か、死んだんだと記憶しているし、この状態で、生きていたら、それこそおかしいだろ? という感じもするが、こんなに早いとは思わなかった。もっと、第1期最終回ぎりぎりだと思っていたんだけど。あと、4話もあるよ?
気のせいでなければ、ヴェーダと生身のまま直接アクセスできるティエリアは、リボンズと同じタイプの人間じゃないかと思う。そういう風に人工的に調整された人間なのかな? と。
だから、ヴェーダとの接触が断たれたとたんに、気を失ったのかな? と解釈してみた。
トリニティ3兄妹の妹も、同じようにして、ヴェーダに介入していたみたいだから、あの3兄妹も、同じ筋の人間なのかと、そんな風にも見える。だから、どこかロボット的で、人間としてはちょっと壊れているのかもしれない。
ティエリアがヴェーダ絶対主義なのに対して、トリニティ3兄妹はラグナの指示が絶対で、その命令を待っていたみたいなんだけれど、そのラグナがあっさりと殺されてしまったみたいで。え? 思わせぶりに名前を出してきた割に、ただのおっさんキャラだし、死んじゃったし、え?
ラグナよりも上の位置に、アレハンドロ・コーナーがいるみたいだから、彼らが敵になるのか。それよりも、もっと他に黒幕がいるのか? 続きを待ちます。