星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「機動戦士ガンダム00・2」第8話

第8話「無垢なる歪み」

他人の不幸は蜜の味だが、他人の幸せは、見ていてつらい。沙慈・クロスロードとフェルトが、アレルヤとマリーに対して、複雑な心境を見せているのはわかりやすい話。特に、ロックオンを失っているフェルトはつらいだろうなあ。と、ちょっと彼女には同情気味。中途半端に似ている人が、身近にいるからなおのことね。

ティエリアは、イオリア・シュヘンベルグの計画の最初の段階しか知らなかったみたいで。もしくは、計画が書き換えられているのだろうか? リボンズによって?

ティエリアを女装させたのはいいけど、あの胸はどうやったんだろう? 結構、露骨な服装をしているんで、ごまかしがきかないようにも見えるけど。それとも、それでもごまかせちゃうのが、300年後の未来の技術というものなのだろうか?

王留美は、意外とどっちの味方でもないというか、リボンズ側を手伝って、ソレスタルビーイングのメンバーを翻弄しているようにも見えるけど、彼女が何を考えているのかもよくわからないな。世界が変わるのなら、世界なんか滅んでもいいと言っていたから、そのつもりなのかもしれないけど、それはそれでたちが悪いね。と思う。