第６話「エッジ・オブ・ヘヴン」
結構、厳しい展開になってきたというか。「俺は命令に従うだけだ」と言っていた宗介に、「それは逃避じゃないの？」とマオも言ってたけど、意に沿わない命令が来た場合にはどうするのか？ という状況を突き付けられた形。
行ったり来たりの二重生活は、当人にとってかなり重荷になっていただろうに、それでも、かなめたちとの学校生活を宗介が多少なりとも楽しんでいたのがわかる分だけ、それがこんな形で終わりとなると、見ているこちらまでつらくなる。ああ、かわいそうに。
前回の電話については、二人の会話でフォローが入ったし、かなめと宗介が、すっかりラブラブなのがわかる分だけ、切ないですよ。この二人はハッピーエンドにしてあげたいけど、どうなるのか？ と思って、続きを待ちます。
昔、見たはずなんだけど、この展開はすっかり忘れてて、覚えてなかった。昔はだめだと思っていたはずの「ＴＳＲ」が、今見ると、こんなに胸に迫るとは意外。
