星の原休憩所

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「昭和元禄落語心中」第五話

第五話

こうしてみると、娯楽としての演劇の歴史って古いんだなあ。と思う。当たり前だけど、テレビもなく、映画もない時代から、舞台だけはあったんだから。噺家の世界と歌舞伎の世界、大衆演劇の世界って、みんな通じるものがあるのだろうかと思った。噺家の人たちが、小遣い稼ぎに芝居をやるとか聞いて、妙に納得するのは、菊比古と助六が、あまりに役者としてはまっていて、そりゃ、石田彰山寺宏一だもんなあ。と、見ごたえあるわ。この舞台なら、私でも見たいわ。と思ってしまった。いっそ、林原も加わってくれれば、最強なんだけどね。

アニメで、これだけのメンツがそろうのも貴重だし、いいものを見れたと思います。