第十二話
これにて、最終回。舞台が現代になることは予想の範囲だったけど、あのかわいかった男の子が、あんなツンツンしたお兄ちゃんになるとは、ちょっとショックを隠せない。ましてや、彼が八雲の子供だと?? その設定はあんまりなので、無しにしてほしいわ。確かに、菊比古にどこか似てる? と思うから、うーん・・。
八雲と小夏に、そんな関係にはなってほしくなかったなあ。と思うので、勘繰りでもやめてほしいわよ、先生・・・。
それだと、先代の八雲が、ロリコンじゃないか~。娘のように育てた子供と関係を持つなどと、父親と同じ年の男と関係を持つなどと、あんまり考えたくない。恋の形はそれぞれとは言うけど、うーん。偏見かな? 悪いね。
まあ、はっきりそうだと言われたわけじゃないし、その辺は考えないでおこう。
次代に落語は続いていくという、そういう終わり方で、きれいだったんじゃないですか。めでたしめでたしで。