コミック36.「海街diary」第9巻 行ってくる 吉田秋生 小学館fsコミックス
ようやく最終巻まで読了。吉田秋生とは思えないぐらい、まっとうな普通の人々をえがいたごく普通の少女漫画だったが・・・。普通過ぎて、まっとうすぎて、どこか入り込めない疎外感があったな。最後まで。
ここには私の居場所はないわ。って感じだ。
ラストに登場してきた妙ちゃんが、あまりにインパクトのあるキャラだったので、次の物語の主人公はこの子か? と思った。まあ、それはわからないけど、とにかく、終わった。さいごまでつきあったよ。という達成感はあるな。