2019-01-13 「魔少年ビーティー」 荒木飛呂彦 コミック コミック1.「魔少年ビーティー」 荒木飛呂彦 集英社文庫 荒木飛呂彦の最初の連載作品だそうで、主人公の名前が公一君であるあたり、「ジョジョ」第4部の原型はここにあるのかな~? と思った。公一君によるビーティーの紹介という方式で、物語はつづられるが、その分、ビーティーが何を考えているのかわからない部分で、不気味な感触が残っている。 ビーティーが公一君だけを気に入った理由として、「君一人だけが僕を助けようとしてくれた。ほかのやつは、ただ黙ってみていただけだったが・・・」「君は信用できる人間だ」というセリフが入っているのがいいなあ。と思った。