第4話「2:6:2」
だんだん、ゲルサドラの言っていることが気持ち悪くなってきた。「みんなの想いが一つになればいい」とかなんとか。どうやって一つにするのさ? この宇宙人の発想が、先行きにとんでもないことを引き起こしそうな予感だけあって、なんだか怖い。
一方で、つばさちゃんも、真っ直ぐな正義感を出しているのはいいけど、この子が矛盾にぶつかったときに、一気に悪い方向に染まりそうで、それはそれで怖い。
考えすぎかもしれないけど、そんな単純な話でまとまったりはしないだろう。と、思う。
便利すぎる巨大な力をどう利用するのか? それが悪い方向に使われたらどうなるのか? そういうテーマになりそうな予感だけあるね。期待していいのかどうか、どうやってまとめるのか、続きを待ちます。