コミック11.「ふしぎの国のバード」第6巻 佐々大河 ハルタコミックス
順調に面白い。非常に丁寧に、明治時代の日本の様子をバードさん視点で語っているが、これって、どこまで原作通りなんだろう? と、それが気になってくる。
本当に、小林という医師に出会って、脚気の話を聞いたのか? 紙すきの手伝いをしたり、火消しの現場を見たり、葬儀に立ち会ったりしたのだろうか?
そういうのが、全部、「イザベラ・バードの日本紀行」の中に入っているエピソードなのか? あるいは、この漫画のオリジナルなのか? とても知りたくなったので、近いうちに読んでみたいと思います。文庫版は購入して、積んであるので、そのうち読まなきゃなあ。と思ってたし。