星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ヤング ブラック・ジャック」第16巻 原作:手塚治虫 脚本:田畑由秋 作画:大熊ゆうご

コミック12.「ヤング ブラック・ジャック」第16巻 原作:手塚治虫 脚本:田畑由秋 作画:大熊ゆうご 秋田書店ヤングチャンピオンコミックス

別に打ち切り最終回というわけでもないんだろうけど、ずいぶん、急いで、百鬼先生の物語を完結させたなあ。という印象。

「ゴブリン公爵」は読んだはずだが、内容を忘れていたので、つながりはよくわからない。とにかく、ロックを出してみました。という感じ?

鉄腕アトム」は手塚の代表作といわれているが、アニメも漫画も古すぎるせいで、個人的には思い入れが全然ない。無理やり、出してきたという感じに見えるので、どうかという気もするが、最後はアトムで締めたいという想いが、原作者にあったということなんだろうな。と思って、納得する。

よくできた同人誌だった。と思うけど、あくまで本編とは無関係。と思いたい。いくら何でもありといえど、これが正式な「ブラックジャック」の正史です。扱いされるのだけが、ものすごく心配です。