星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ベルサイユのばら」第29~31話

第29話「歩き始めた人形」

第30話「お前は光 俺は影」

第31話「兵営に咲くリラの花」

24話で首飾り事件に決着がつくわけだけど、そこまでの間、ずっと、男の影は薄くて、女たち同士の戦いみたいな感じだったのに、25話で、フェルゼンが帰ってきて以降、オスカルの片思いの話が前面に出てきて、アンドレがメインになってからは、ぐっと、恋愛ものっぽくなったし、男性キャラがいっぱい出てきて、急に男臭くなってきた。

♪愛が苦しみなら、いくらでも苦しもう。それが君の心にいつか届くまで。

というのは、アンドレの歌だと思っていたが、基本、片思いの切ない歌で、登場人物の誰の気持ちにも当てはまるというか。

アントワネット→×←フェルゼン←オスカル←アンドレ。みたいな感じ? オスカルには、ジェローデルも片思いだよね。

そんなのばっかり、出てき始めた。まあ、そのほうがいいというか、正直、宮廷での女の戦いは、見ていて怖いし、疲れた。

あと、サン・ジュストも登場してきたが、この人も、名前は聞いたことがあるけど、何した人か知らないし、本当にこんなテロリスト行為をやっていたかどうかは謎だけど、勉強になるのは助かるかな。