第3話「君だけがいない世界」
第4話「ブタ野郎には明日がない」
察するに、第3話までで、原作の第1巻なのかな? と思うし、そこで一つの物語が終わっているような気がして、まとめ方もよかったし、なかなか感動的な展開だと思って気に入っていたんだけど。
正直、4話から始まる別のヒロインの物語には、ちょっとうんざりしたというか。この女の子の迷惑さぶりに、イライラするというか、人の好い先輩だと思って、自分の都合ばかり押し付けるわがまま女にしか見えなくて、困る。
それは、もともとのヒロインである舞先輩だって、上から目線の嫌な女には違いないし、本来ならあんまり好きじゃない女の子だけど、その彼女の持っていた設定の重さで、その辺は相殺されていたという気がする。
3話の区切りが非常によかったので、本来なら、そこでいったん止めて、「ゴールデンカムイ」の続きを見たほうがよかったのかもしれない。と、ちょっと思っているんだけど、正直、この作品を見ているという事実自体、公言するには気恥しい感じがするので、とっとと見て、早く終わらせたいと思うので、どんどん進めていきたいと思ってます。