第29話「国境」
ロシアと日本の国境に、あんなふうに石碑が置いてあるのに感心していた。当時の写真でも参考にしたのかな?
あと、アイヌは樺太全域にいるものだと思っていたが、意外と南の方だけで、北部は別の民族がいろいろすんでいたのか。そういう知識は勉強になります。
今回は、アシリパさんたちの足跡を追っていて、杉元一行は出てこない。ただ、どんどん距離が離れていくようで心配。ロシア領まで入ってしまったら、杉元たちだって、追いかけるのが大変なんじゃないだろうか?
今回の見せ場は、尾形上等兵かな? 狙撃の腕前が見事で、心理戦が面白かった。まだ終わっていないけど、この先、どうなるか?
あと、キロランケの過去が少し明らかになったが、そんなやばいことをした人間が、またロシアに入ってきちゃまずいんじゃないのか? と、ちょっと思う。なんにせよ、いろいろ大変だ。