星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ゴールデンカムイ」第30話

第30話「悪兆」

キロランケ陣営に、尾形上等兵がいてよかったね。という話。狙撃兵二人の対決は、なかなか見ごたえがあったけど、そのあと、倒れちゃう尾形に萌えますね。夢の中で、弟のことを思い出しているしさ。清廉潔白な弟を汚したかった気持ちは、よくわかるような気がする。うっかり、腹が立って、殺しちゃいました。でも、忘れられないという。それは罪悪感とは違うのかもしれないけど・・・。

ところで、樺太北方民族のまじないの儀式には、やけにもっともらしい説得力があったんだけど、どこまで本当なんだろう? 作者の創作なのか、ちゃんと調べたうえで描いているのか、気になります~。