2003-01-20から1日間の記事一覧
■「神隠しと日本人」 小松和彦 角川ソフィア文庫活字では、今年の2冊目。小野不由美の「黒祠の島」を読み終えたあと、なんとなく民俗学の本が読みたくなって小松和彦です。(なにしろ、「黒祠の島」は、神社がどうとかご神体がどうとかが、物語のモチーフだ…
第5話「シベリアに光る目」今回のテーマは「父親を殺したのは誰か?」という問いかけですね。ヤッサパ隊長の大人の男としての力強さに「父親」のイメージを強く感じます。だからこそ、脚本も最初の段階で、あえて「お父さん」という言葉を連呼させているの…