星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「鋼の錬金術師」第10,11巻 荒川弘

コミック98.「鋼の錬金術師」第11巻 荒川弘 スクウェアエニックスガンガンコミックスコミック97.「鋼の錬金術師」第10巻 荒川弘 スクウェアエニックスガンガンコミックスいかにも怪しいお父さんのキャラクターが面白かった。こういうのほほんとしなが…

「その時歴史が動いた」第230回

第230回「シリーズ終戦60年ソ連参戦の衝撃 〜満蒙開拓民はなぜ取り残された〜」実際、今の世界情勢は無視して、もし政府に「きみも満州に行って新天地を開拓してみないか?」と呼びかけられたら、自分だったら行くだろうか? と、考えてみた。安全さえ…

「義経」第40話

第40話「血の涙」先週に出てきた腰越状だけで、引っ張るだけ引っ張ったドラマ展開が面白かった。義経の手紙が、頼朝に届くのかどうか、彼はその手紙を読むのかどうか、ラスト近くギリギリまで引っ張ったよね。そして、読んで涙を流して、「こんなものは読…

「ブラックジャック」Karte44

Karte44「ピノコ誕生」毎週リアルタイムで見るアニメが2本だけじゃ寂しいので、「ブラックジャック」の録画視聴を復活させてみました。毎回、1話完結形式だから、視聴が飛んでいても問題なかろうと言うことで。そしたら、たまたま「奇形膿腫」の回だった。…

「ARIA The AIMATION」第1話

第1話「その 素敵な奇跡を・・・」なんとなく、「カレイドスター」を思い出しました。女の子が一人で町にやってきて、夢に向かって進んでいるという感じ。でもって、「私、この町がとても好きよ。あなたにも好きになってもらえたら嬉しいな」って感じのノリ…

「フタコイ オルタナティブ」第4話

第4話「ニコパクラプソディ」順調に面白いです。雰囲気としては、第1話のノリに戻ってきた感じかな?新たな双子の登場と彼女たちの事件の解決で、ヤクザの親分さんの親子愛を描くと同時に、彼ら3人のディテクティブライフを描くという趣向ですか。まあ、…

「雪の女王」第20話

第20話「カイへの手紙」折り返し地点だから総集編ですね。途中の話数を見ていないので、知らないカットがいくつか出てきたのは助かりました。特に、ラギとゲルダの再会がどんな感じだったのか、わかったのは嬉しい。みんなバンクシーンに見えたけど、新作…

「新竹取物語 1000年女王」第6話

第6話「地底の大団地」天文台の地下に巨大な空間が広がっているのはよくわかったが、そもそも始くんがそこに落ちたのは、レイジが導いたからだと思ったんだが・・・。地下空間に無数に建てられた団地群。人を捜して、扉をノックし続ける始くんだが、誰もい…

「その時歴史が動いた」第229回

第229回「シリーズ終戦60年 戦艦大和の悲劇 〜大艦巨砲時代、時代に敗れる〜」戦艦大和の形状を見ると、どうしても、「宇宙戦艦ヤマト」の方を思い出してしまうのは、世代故かな? どうしても「波動砲がついていないよ〜」とか思ってしまう。(^^);…

「アダ戦記」第5巻 堤抄子

コミック96.「アダ戦記」第5巻 堤抄子 一賽舎ゼロサムコミックス 「アダ戦記」完結。いやあ、感動。きれいにまとまって終わったじゃないですか。(^^)♪間近に滅びを迎えた星で、人々がこれから先にどう生きていくべきか? というテーマを描き、それでも…

「BLOOD+」第1話

第1話「ファーストキス」「海がきこえる」か「耳をすませば」系のジブリっぽい絵柄で、「イヴの眠り」をやったようなものかな? と思った。(平凡な日常を送っている少女の前に不審な男が現れて・・・という部分は「月の影影の海」も連想したけど・・・。(…

「アンデルセン童話の深層」 森省二

小説・一般22.「アンデルセン童話の深層」 森省二 ちくま学芸文庫ユングやフロイトなどの深層心理学の視点から、アンデルセン童話を分析した研究本。多少こじつけがましいのは確かなんだけど、ユング派の分析で物語を解釈するのは楽しい。このやり方で、アニ…

「無人惑星サヴァイブ」第16話

第16話「僕だって帰りたいんだ」「お父さん、お母さん、会いたいよ〜!」と海に向かって叫ぶ少年少女の姿に、思わずもらい泣き。(;_;)最初、ハワードのシンゴいじめがあまりにひどいと思ったので、それをネタに「ハワードのバカ〜」という感想を書い…

「新竹取物語 1000年女王」第4,5話

第4話「消えた隕石」第5話「地底に船が…」ネコがよかった。ミーくんのようなネコを弥生さんが飼っているという設定になっていたので、まあ、松本零士だから、いつものマスコットキャラみたいなものだろう・・・と、思っていたのだけど、このネコ、ただのネ…

「義経」第39話

第39話「涙の腰越状」どうでもいい話、万福寺のネコがかわいかった。いや、バンクシーンが多かったので、あんまり感想が浮かばないのだ。強いて言えば、今回の見せ場は弁慶だったかなあ・・・というぐらい。「殿のためです」と泣いている弁慶が健気でなん…

「新竹取物語 1000年女王」第2,3話

第2話「始よ、広い宇宙を見ろ」第3話「1000年盗賊の陰謀」第1話において何者かによる自宅の爆破で、両親を失った始くん。2話、3話とずっと彼が落ち込んで泣いているので、かわいそうだった。そういう少年の心理を丁寧に描いていることに好感を持っ…

「クラスターエッジ」第1話

第1話「アゲートという名の少年」あいかわらずの池田節ですね。「ガンダムW」の第1話を初めて見たときを思い出したよ。(^^);きれいな顔立ちの少年たちが何人も出てくるのはいいんだけど、彼らについて、なんの説明も入らない。世界観の説明も最低限…

「フタコイ オルタナティブ」第3話

第3話「エメラルドマウンテン・ハイ」これは、「十年目の毬絵」ですね。なんか、切なかった・・・。「どうして私たちは、いつまでも3人でいられなかったのでしょう? 私はずっとあのころが懐かしかった・・・」という話。三角関係の位置にある3人でも、そ…

予定・・・。

「ガンダム」自体に対する思い入れが冷めてきたので、「Zガンダム」の視聴もやめることにしました。視聴を再開した割に、あんまり面白いと思えなかったのも本当だし、正直、ガンヲタの視線のプレッシャーに耐えながら、感想を書くのは辛かったのだ。辛いん…

「雪の女王」第19話

第19話「マッチ売りの少女」通りすがりの少女だったけど、「銅貨一枚ぐらい、買ってあげればよかった」と後悔するゲルダの気持ちがわかりやすかったです。そういう何げにちょっとだけ冷たくしてしまったことを、いつまでも悔やむ気持ちはいかにもありがち…

「無人惑星サヴァイブ」第15話

第15話「何もかもが大きな森」順調に面白いです。森の中に謎の遺跡。異星人の影がちらほらと見えたし、巨大ザリガニの中には機械が仕込まれている。ってことはロボットなのか??ルナにテレパスで語りかけているのはやはり、この星の住人なんでしょうか?…

「新竹取物語 1000年女王」第1話

第1話「1999年9月9日零時9分9秒」少し前にDVDを購入したので、初めて開けてみた。それで視聴したのはよいのだけど、あまりの画質の悪さと音の響きの悪さにちょっと泣きそうになる。絵がボケボケだし、音もくぐもって聞こえるよ。ちょっとというか、かな…

「鋼の錬金術師」第9巻 荒川弘

コミック95.「鋼の錬金術師」第9巻 荒川弘 スクウェアエニックスガンガンコミックス久しぶりに「ハガレン」の続きを読んでみたけど、キャラクターに思い入れがないせいか、どうもしっくりこない。「女は度胸」のマリア・ロス少尉やホーク・アイ中尉、ウィ…

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」最終話

最終話「最後の力」困っちゃったね。まるで打ち切り最終回のような展開だった。(−−);個人的には、ラストに議長と対決するのはシンであって欲しかった。キラが議長を相手にしてもあまり説得力がないというか、今までまるで接点のなかった人が急にしゃしゃ…

「きみのカケラ」第3,4巻 高橋しん

コミック94.「きみのカケラ」第4巻 高橋しん 小学館少年サンデーコミックスコミック93.「きみのカケラ」第3巻 高橋しん 小学館少年サンデーコミックス最近は、「記憶を失う男」ってパターンが流行なのかね? そして、男の方がどんなに記憶をなくしても、彼…

「スパイラル」第14巻 城平京・水野英多

コミック92.「スパイラル〜推理の絆〜」第14巻 作:城平京 画:水野英多 スクウェアエニックスガンガンコミックス頭脳戦のドラマだと思っていたのが、最近はすっかり様相が変わりましたね。でもまあ、今の展開も私は好きだよ。歩くんに課せられた運命もえ…

「義経」第38話

第38話「遠き鎌倉」平家一門って、みんなそろって壇ノ浦で死んだんだと思っていたんだけど、生き残りが何人も義経に捕らえられていたのね。そういう部分は史実通りなのだろうか?頼朝と後白河法皇が、二人そろって義経をだしに使って、相手の様子をうかが…