星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

自分用のメモ

「絶対少年」公式サイトhttp://www.zettai-shonen.com/4月からの新番組の中で、個人的には一番楽しみかも?

「名探偵ポワロとマープル」第26話

第26話「プリマス行き急行列車 後編 ブルーのワンピース」前回、「人は隠したいことがあると、その部分に対する言葉が淡泊になる」とポワロさんが言っていたけど、その逆を読みとれという話だったんだね。「隠したいんじゃなくて、気づいて欲しい部分があ…

「DEATH NOTE」第3巻 大場つぐみ 小畑健

13.「DEATH NOTE」第3巻 原作:大場つぐみ 作画:小畑健 集英社ジャンプコミックス 評価★★★★★Lとライトの一騎打ち。・・・ということで、どちらの方が好きかと言われれば、私は迷いなくLを選ぶなあ。頭のいい人はすてきだし、よく見ればなかなかかわいい…

「SAMURAI7」第14話

第14話「暴れる!」うーん? さんざん気を持たせた割に、野伏せりとの戦いはこれで終止符なんでしょうか? あまりに簡単だったので、ちょっと拍子抜けした。もちろんアクションシーンは今まで通りすごくかっこよかったので、その点には満足なんだけど・・…

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第17話

第17話「戦士の条件」ラストのアスxシンがよかったですね。アスランにとって、シンはかつての自分でもあるというわけで・・・。ムキになっているシンがかわいかった♪ 冷静なアスランとの対比がなかなかよい感じです。(^^)アスランの年齢のことを出し…

「DEATH NOTE」第2巻 大場つぐみ 小畑健

12.「DEATH NOTE」第2巻 原作:大場つぐみ 作画:小畑健 集英社ジャンプコミックス 評価★★★★この主人公は、「罪と罰」のラスコーリニコフと言うよりは、「バンパイヤ」のロックなんだなあ・・・と何となく思った。ためらいなく人を殺せる・・・という点でロ…

「ジパング」第19話

第19話「もうひとつの参謀本部」同じ日本人とは言え、帝国海軍も単純に味方ではないようで・・・。みらいの彷徨は続きます。ランバ・ラルとゴステロがほどよく交じったような声で、米海軍人役に広瀬さん登場。昔からおじさん役の多かった人だが、スケベな…

「AIR」第6話

第6話「ほし〜star〜」素晴らしかった。よもや、美凪編がきれいにまとまるなんて・・・。涙ぼろぼろで見ちゃいました。原作にあった重要なシーンをきれいに全部入れてきて、感動的に見せてくれました。やっぱり、原作のセリフをきちんとそのまま使うという…

「DEATH NOTE」第1巻 大場つぐみ 小畑健

11.「DEATH NOTE」第1巻 原作:大場つぐみ 作画:小畑健 集英社ジャンプコミックス 評価★★★なんだかすごい設定だなあ・・・とびっくりした。「この世をよくするために犯罪者を裁く」というのは、「罪と罰」のラスコーリニコフみたいな発想だけど、こういう…

「義経」第5話

第5話「五条の大橋」順調に面白いです。遮那王と弁慶の出会いのシーンは、肝の場面だと思うけど、舞い落ちる桜の花びらがきれいでなかなか幻想的にしあがったんじゃないでしょうか。まあ、女にはとても見えない滝沢くんの骨格には苦笑するしかないけどね。…

「義経」第4話

第4話「鞍馬の遮那王」女性ファンサービスなのかな〜。タッキーってば、やたら脱ぐんですけど・・・。いやあ、若い男のたくましい体はいいねえ・・・とか見入ってしまうじゃないか。鞍馬山の修行風景を見ていたら、どうにも特撮ヒーローものの主人公の特訓…

北久保弘之監督「老人Z」

8.北久保弘之監督「老人Z」(日本・91)面白かったです。寝たきり老人の介護というテーマは、もはや深刻な現実問題なので、いろいろ考えさせられる部分も多かったです。実際、ここまで厳密に作られた介護ベッドがあったら欲しい・・・と思ってしまっても…

「クロスボーンガンダム スカルハート」 長谷川裕一

10.「機動戦士クロスボーンガンダム スカルハート」 長谷川裕一 角川書店角川コミックス・エース 評価★★★☆基本的には本編の「クロスボーンガンダム」のストーリーが好きなので、番外編や続編の短編は要らないと言う意味で、オススメとは言わない。ただ、もと…

「ブラックジャック」Karte14

Karte14「動けソロモン」アニメーターをテーマにした話は、何となく気恥ずかしい。と言うわけで、原作もちょっと苦手だった。ほのぼのした物語に上手くまとめたんじゃないでしょうか? 原作にも小次郎って出てきたかな〜? あんまり覚えがないんだけど。だい…

「冬のソナタ」第1話

第1話「出会い」前々から見てみたかったのだけど、たまたま今日、機会を得て第1話を見ることに成功。ものすごい感動ってほどじゃないけど、まあ、普通に面白かったです。ちなみに先日再放送された字幕版の方です。暗い傷痕を胸の内に隠しているような転校…

「名探偵ポワロとマープル」第25話

第25話「プリマス行き急行列車 前編 客室内の死体」うーん? 犯人は2者択一なんでしょうか? とすると、物語がテーマにしたいのは、やはり犯人当てではなく、別のところにあるのかな? これだけの材料じゃ何もわからないし・・・。単純に印象に残ったのは…

「20世紀少年」第11巻 浦沢直樹

9.「20世紀少年」第11巻 浦沢直樹 小学館ビッグコミックス 評価★★★★☆順調に面白いです。カンナの母親の名前がキリコなのは、やっぱドクターキリコから持ってきたんでしょうか?ドクターヤマネの名前に元ネタはあるのか? さすがにわからなかった。続きを待…

「パーム27 午前の光1」 獣木野生

8.「パーム27 午前の光1」 獣木野生 新書館ウィングスコミックス 評価★★★★★4年ぶりのパーム新刊! キャラクターたちの魅力は健在で、絶妙な会話の切れ味が楽しいです。たぶん、p153のイライザのセリフが、この物語の全てになるのだろう・・・と何と…

「アダ戦記」第4巻 堤抄子

7.「アダ戦記」第4巻 堤抄子 一賽舎ゼロサムコミックス 評価★★★★★順調に面白いです。この物語も、「キノの旅」なんかと同様に、主人公が旅に出て、いろんな町に入り、そこでの出来事がいろんな風刺になっている寓話形式なのが好みです。今度の相手は、月鬼…

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第16話

第16話「インド洋の死闘」とにかく、全編戦闘シーンでしたね。戦いが続くと書くことがないんだけど・・。シンを殴ったアスランのセリフだけが妙に印象に残った。「力を持つものならば、その自覚を持て!」シンはトラウマから、どうしてもムキになって戦っ…

出崎統監督「AIR」

7.出崎統監督「AIR」(日本・05)監督・・・原作のゲームぐらいやろうよ・・・。やってくださいよ・・・。。。(><)。。・・・なんだかまあ、すごいものを見ちゃった・・・という感じです。キャラクターは違うは、お話は違うは、致命的なのは作品のテー…

「ジパング」第18話

第18話「再会」立命館大学も昔、行ったことがある。学祭に遊びに行っただけだけど、確かに隣に川が流れていたような? 戦時中にあんな講義をした人物がいたとは知らなかった。オリジナルキャラじゃないよね?追いかけて、追いかけて・・・の角松二佐。しか…

「AIR」第5話

第5話「つばさ〜wing〜」悪くはないんだけど、お話を急いでいるように見えるので、ひじょうにもったいないと思う。これじゃゲームのネタバレだ。(><);なまじ、私は美凪の話が好きなので、好きな分だけ、ゆっくりじっくりと丁寧に描いて欲しかったとい…

「義経」第3話

第3話「源氏の御曹司」牛若役の神木くんがめちゃかわいい。あんなかわいい男の子を手放さなきゃならない点で、お母さんに深く同情するな〜。また、お母さん役の稲森いずみの演技がいい。しゃべり方に味があるよね。荒れ地の魔女(違)登場。三輪さんはさす…

「義経」第2話

第2話「我が父清盛」平家一門の「家族の物語」として進んでいるのが面白い。特に、清盛の息子兄弟の確執は興味深い。確かに重盛は優秀だったけど、宗盛はダメだった・・・という話はよく聞くけどね。(←「火の鳥・乱世編」の知識だったりして)キャラクター…

「機動戦士ガンダムZZ」第26話

第26話「マサイの心」これは久々にいい話でした。救いのない形の短編だったけど、そういう報われない話は好みだ。死んだ男の汚名をすすぐために戦い続ける女性がいた。それに巻き込まれるジュドーたち一行。やっぱ、富野監督は、そういう女の妄執みたいな…

「SAMURAI7」第13話

第13話「撃つ!」いよいよ、戦闘開始。最初は弓矢で応戦というのが、基本っぽくていいなあ。「サムライが刀で戦う」イメージが定着したのって、比較的最近の幕末頃の話で、それ以前の武士の戦いは基本的には弓矢だったと「風雲児たち」に書いてあった。そ…

「SAMURAI7」第12話

第12話「わめく!」黙ったまま、淡々と刀研ぎに勤しむカンベエさま。何も言わない分だけ妙に迫力。(^^);今回は、名場面が続出でしたね。初めて人を斬ってしまったカツシロウと、彼の動揺に言葉をかけるカンベエさまのかっこよさ。一つ一つが名ぜりふ…

「SAMURAI7」第11話

第11話「やって来た!」サムライたちが村に到着したときの様子は、やっぱり原作の方に軍配が上がるかな? キクチヨの活躍ぶりに関しても・・・。見所は、やっぱ後半のカツシロウの戦いとその挫折ぶりの方だと思うので、今回よりも次回の方が楽しみだ。カン…

「ブラックジャック」Karte13

Karte13「海賊の腕」ほのぼのしたいい話でした。もともと原作も好きなんだけど、原作の雰囲気を上手く出していたんじゃないかと思います。「海賊の腕」みたいな義手の存在をどう描くのかと思ったんだけど、本当にそのまま使っちゃいましたね。原作のこの話を…