第２２話「蒼天の剣」シンに巻いてもらったハンカチをあれほど大事そうにしていたステラが、目覚めたときには「なにこれ・・？」状態。これが一番切ないよ。（＞＜）；一方で、ステラにもらった桜貝を大切に小瓶に収めるシン。ずいぶん律儀だなあ・・・と思…

第１１話「うみ〜sea〜」情が移ると別れるときに辛くなるからとあえて幼い女の子に近づかないようにしていた晴子さんと、迷惑をかけちゃいけないからと甘えないようしていた観鈴。互いに距離を置いて暮らしていた二人の関係。「家族とは身を寄せ合って暮らす…

第２話「はかない恋」二人の男に想われているヒロインなんて出来すぎ・・・と思いつつも、つい見入ってしまった。やっぱ、二人の男の子がそれぞれに切ない哀愁を漂わせていて、どっちも応援したくなっちゃうところがよくできてます。不思議とユジンには嫌み…

第２３話「ワスプ撃沈」かつて砂漠の虎が言っていた通り、「一度撃ってしまったら、もう歯止めがきかなくなる。人はそれに慣れてしまう」という展開になっていくんだろうなあ・・・と、予感させてくれた。菊池の涙が切ないよ。しかし、一方で希望が見えるの…

第１０話「父の面影」義経の第３の父親として、藤原秀衡（高橋英樹）登場。今作では、やたら「父と息子」を強調しますね。役者さんがまた渋めのベテラン勢でそろえているから、迫力がある。ここでも父親がよそ者をひいきするのを見て、面白くない実の息子た…

第３３話「ダブリンの午後」第３４話「カミーユの声」第３３話からファ・ユイリィ、第３４話からカミーユ・ビダンが再登場。カミーユに関しては、登場の仕方が、ほとんど「ファースト」最終回のアムロ・レイのノリ。プルの乗った機体が首が飛んで壊れるとこ…

Karte19「がんばれ古和医院」どうでもいい話だけど、つゆ子ちゃんのお母さんは、声が声だけに今にも「お残しはゆるしまへんで〜！！」と叫び出すんじゃないかと思って、ドキドキしましたわ。（＾＾）；食堂のおばちゃん（ｂｙ「忍たま乱太郎」）の印象は、あ…

第３０話「スリーピングマーダー その1 眠れる殺人事件」何となく気に入った家を買ったら、かつて住んでいた家だった・・・という物語パターンは、過去に色々読んだ気がするなあ。アガサ・クリスティーが元ネタだったのだろうか？パターンを踏襲するなら、そ…

第２１話「さまよう眸」ルナマリアもミーアも思い切り積極的ですね。積極的というか大胆というか、現代風と言えばそうなのかも知れないけど、本当に今時の若い女の子というのは、ここまでやるものなんだろうか？（＠＿＠）；とりあえず、ミーアは無邪気なん…

第１０話「ひかり〜light〜」物語は、時間軸を戻って最初から同じ展開を繰り返す。ゲームをプレイしたときに、「面白い構成だなあ」と感心したのだけど、最初は往人の視点で彼の立場から見ていたストーリーだったのに、途中から完全に切り替わって、そらとい…

第１話「悪婦破家」素晴らしいです。これはまさしく舞台の迫力ですね。こういう演劇的演出は大好きです。劇場版の「ＭＡＲＯＫＯ」の方だけ見たことがあって好きだったんだけど、本編の「御先祖様」の方は完全に初見。レンタルにも入らなかった作品なので見…

第１話「流されて異世界」原作は未読。確かに角川ビーンズ文庫と言われればそんな感じかも？ ほどほどに女性向きのサービスが入ったライトノベルという雰囲気でしたね。（とは言え、ビーンズ文庫は読んだことがないので偏見もあるかも知れないけど）物語とし…

24.「20世紀少年」第１４巻 浦沢直樹 小学館ビッグコミックス 評価★★★★一人でせっせと秘密基地を作ったヨシツネ少年に・・・。<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091866344/seiseikai-22/ref=nosim" target="_blank" class="ausgangsoft"><img src="http://rcm-images.amazon.com/images/P/4091866344.09.MZZZZZZZ.jpg" border="0" width="97" height="140"></a>

Karte18「メールの友情」原作ではアマチュア無線だったので、現代風にチャットにしてしまうと多少なり物語に無理は生じるんだけど、それでもまあ、わりときれいにまとめたんじゃないかと思います。（個人的にはアマチュア無線でもいいと思うんだけどね。そう…

第９話「義経誕生」弁慶はストーカーにしか見えなかったが、伊勢三郎が義経を追う気持ちには説得力があったと思う。源氏ゆかりのものでありながら、気がつけばまわりは平家の世になっていたと、その悔しさと孤独はわかりやすかった。となれば、必死で義経を…

4.「非米同盟」 田中宇 文春新書 評価★★★★不勉強の身には、内容についていくのが大変で、読むのに１ヶ月以上もかかってしまった。でも、面白かったです。最近のアメリカは、やっていることが変なんじゃないか？ というのは、私でなくても感じることだと思う…

第２９話「消えた料理人 後編 トランクの秘密」物語の展開や推理の方法が、ちょっと不自然なくらい強引なんだけど、原作は一体どういう話なんだろう？ と思った。もっと長い複雑な物語を思い切り単純化してアニメ化したと言うことなんだろうか？とは言え、こ…

23.「20世紀少年」第１５巻 浦沢直樹 小学館ビッグコミックス 評価★★★★どうもおかしいと思っていたんだけど、やっぱり１巻飛ばしていたのね。うっかり気づかないまま、そのまま読み切っちゃったよ。（＞＜）；ただ、１冊飛ばしても違和感があんまりなかった…

22.「HUNTERxHUNTER」第５巻 富樫義博 集英社ジャンプコミックス 評価★★★★最初のうちは冗談半分で書いていたんだけど、この話は本当にゴンｘキルアがメインなんですね。とらわれの身のお姫様であるキルアを、王子様のゴンが助けにいく・・・というシチュエー…

第２０話「PAST」総集編をかねて、今までのまとめ。シンのナレーションで語られるので、彼の現在置かれている立場が改めてよく見える作りになっている。特に、キラやアスランが戦っていた頃、彼は何をやっていたか？ という部分を突きつけられてくるのは痛い…

12.大友克洋監督「MEMORIES」（日本・９５）全く作風の違う３作品を同時に語ったオムニバス作品。その３作がどれもレベルが高いから、この作品はお薦め。個人的には「最臭兵器」が一番好きかな。バカバカしいノリが大笑いできて、楽しかった。「ジパング」を…

第２２話「警告」前回、菊池の判断ミスから甚大な被害を受けてしまったみらい。砲雷長である菊池は、覚悟を決めて、艦長に報復のためのトマホーク発射を具申する。そして、その攻撃が行われ、米空母が破壊されるまで・・・というただ、それだけの内容。たぶ…

第１２話「迷宮島」「負けたんだから、しかたがないんだよ」と繰り返す網元の言葉が印象に残った。壁画に描かれているのは、牛に飲み込まれながら、彼の体をせっせと内側から作っている人々の姿。何を象徴しているんだろう？ と考えると、いろいろ深読みでき…

第１７話「刈る！」前言撤回。やっぱ、面白いわ＞この話。（＾＾）今回は総集編をかねて、バンクシーンたっぷりの今までのおさらい＋ここから新展開としての序章でしょうか。サムライとは何か？ 商人とは何か？ 農民とは何か？という問いかけを繰り返しなが…

第９話「つき〜moon〜」素晴らしかった♪ 後半こそ柳也の説明ゼリフばかりで無理にまとめた感じがあるけど、それでも見事に３０分に収めたと思う。一番好きだったお手玉のシーンを感動的な画面で見ることが出来たのが非常に嬉しい。丁寧に描いてくれた作画ス…

＜放映曜日＞日：「ポワロとマープル」「義経」月：「ブラックジャック」木：「ジパング」「AIR」金：「SAMURAI7」土：「ガンダムSEED・D」「忘却の旋律」うち、ほぼリアルタイム土：「ガンダムSEED・D」リアルタイムの翌日、または翌々日。日：「ポワロとマ…

21.「20世紀少年」第１３巻 浦沢直樹 小学館ビッグコミックス 評価★★★★「SEED・D」の話だけど、この間の話数の感想を読んでいたら、「ロゴスみたいな組織が現実に存在することぐらい、わざわざアニメで教えられなくても知っているよ、常識じゃん」と書いてい…

第２８話「消えた料理人 前編 強引な依頼」メイベルの許可をもらうまで食べ物をお預け状態のオリバーがかわいかった。あるいはこれも伏線？？あと、メイドの少女が「イライザさんは誘拐されたんじゃないかと思うんです」と言っていたけど、彼女がそう思った…

第３２話「塩の湖を越えて」いよいよプル２が登場するみたいだ。カプセルの中には他にも人影があったし、やっぱりそれはプル３，プル４なんでしょうか・・・。グレミー・トトはギレン・ザビのクローンだという話も聞いたが、本当？ さすがにこれは本編の中で…

Karte17「声を失ったアイドル」原作と大きく違うのは、親友の少女が登場する点かな。原作はもっと短い話だから、そういう友情テーマは入っていません。あくまで、患者の女の子自身が一人でがんばる話でした。細かいところは忘れちゃったけど、原作では不良少…