星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「雪の女王」最終話

最終話「故郷へ」まだアンデルセン童話だと思いたかった身には、カイの目からカケラが出てくる瞬間があっさりしすぎていて、残念でした。もうちょい、二人の絆を感動的に盛り上げて欲しかったんだけど、全然だったし・・・。女王様もせっかくだから馬車で故…

「スパイラル」第15巻 城平京・水野英多

コミック12.「スパイラル〜推理の絆〜」第15巻 作:城平京 画:水野英多 スクウェアエニックスガンガンコミックス自分を救えるのは、自分だけだぞ。俺に出来るのは希望を残すことだけ。自分は自分で救えるかも知れないと、皆に思わせることだけだ。裏切り…

スピルバーグ監督「ジョーズ」

映画2.スティーヴン・スピルバーグ監督「ジョーズ」(アメリカ・75)有名すぎるほど有名なタイトルですが、実は初めて見ました。公開のときは小学生だったし、TVでの放映も見た記憶がありません。怖そうな映画だと思って、避けていたのかも知れないけど…

「ウォレスとグルミットのおすすめ生活」

映画1.ニック・パーク監督「ウォレスとグルミットのおすすめ生活」 (イギリス・02)2分間の短編アニメーションを10本まとめたDVD。ウォレスとグルミットのシリーズと言うことで、期待が大きかったんだけど、結論から言えば、これは全然ダメだったな…

「その時歴史が動いた」第244回

第244回「壬申の乱 天武天皇誕生の秘密」壬申の乱をテーマにされると、どうしても「火の鳥太陽編」を思い出してしまう。そういう意味では、高市の皇子が出てきたのは、ちょっと嬉しかったな。番組で、日本地図を出してきて、大海人皇子がどういう風に味方…

「REC」第1話

第1話「ローマの休日」良くも悪くも、普通に男性向けの夢物語だったなあ・・・という感じ。待ち合わせをすっぽかされて、腐っている男の元へ「そのチケット、捨てるくらいなら、私にください!」と叫ぶ女性が現れる。そして、一緒に映画館へ・・・。一緒に…

「びんちょうタン」第1話

第1話「春のお目ざめびん」OPに登場してきたのが、みんな似たような絵で描かれた女の子ばかりだったので、それだけでもううんざりしてしまった。何回も書いているけど、もう女の子はいいよ。いらないよ。女の子ばかりの物語は、あきたというかもう見たく…

「ブラックジャック」Karte57

Karte57「ピノコのお受験日記」これはいい話でした。アニメ版のピノコは、うざいという印象の方が強かったんですが、今回に限っては、あまりに健気だったので、ちょっとじーんとしてしまったかも?学校へ行きたいというピノコの思いが伝わった分だけ、なんと…

「ブラックジャック」Karte56

Karte56「縫い目皮膚の提供者」タカシくんとBJ先生が、観覧車でデートしてましたね。原作では、この二人は子どものころに別れたまま、再会することなく、死別してしまうんですが、アニメ版ではそうなる前に、一度だけの逢瀬をかわしたと言うことでしょうか…

「ゴーストハント」第9巻 いなだ詩穂 小野不由美

コミック11.「ゴーストハント」第9巻 作画:いなだ詩穂 原作:小野不由美 講談社KCなかよし 前巻が出たのが2003年7月なんですけど、およそ2年半ぶりの続巻発売・・・。長かった・・・。いくらなんでもあまりに長すぎだよ・・・。(><);なんでこ…

「鋼の錬金術師」第12巻 荒川弘

コミック10.「鋼の錬金術師」第12巻 荒川弘 スクウェアエニックスガンガンコミックスうーん。読んでみたのはいいけど、やっぱり、私には、この作品の面白さはよくわからないと言う結論になりました。どこを見て、面白いと思えばいいのか、理解できない。…

「ファンタジックチルドレン」第7話

第7話「ベフォールの子供」1年以上の歳月を経て、ようやく録り逃した第7話を補完。ここからようやくまだ見ていない回に突入しました。長年の宿題が片づいてほっとしてます。第6話でトーマたちの物語の方も区切りがついていたので、ここから新たに謎解き…

「その時歴史が動いた」第241回

第241回「人間ドラマ誕生〜近松門左衛門 曽根崎心中〜」近松門左衛門は、武士の身分を捨てて、劇作家の道を選んだ人だったのか。人形浄瑠璃が好きで、見ているうちにはまって、自分でも脚本を書きたいと思って、創作の道へ。歴史的な英雄ばかりを題材にし…

「功名が辻」第4、5話

第4話「炎の中の抱擁」第5話「新妻の誓い」一豊たち兄弟の間の確執をちらつかせたり、信長とお市の方の必要以上に強い兄妹愛を描いたり、なんだか微妙に少女マンガ風味というか、女性ファン向けにアピールしているなあ、と思いました。お市の方の悲劇は、…

「ガイキング」第11話

第11話「激震!!将軍ノーザ襲来!」今回の脚本担当は、第7話のときと同じ人だと思っていいのかな? 脚本家チェックをし忘れたけど、どう見てもノリがそのまま第7話の続きだ。前将軍をぶった切った勢いで、今度は部下も殺しちゃいました・・・という感じ…

「雪の女王」第34、35話

第34話「ラギの復活」第35話「迫る魔王」魔王VS雪の女王という超越者同士の戦いに、なんで生身の人間のラギが対等の立場で参加できるのか不思議。「何故カイがパズルを解かなくちゃならないの?」とゲルダはしきりに聞いていたが、私はむしろ、「どう…

「その時歴史が動いた」第243回

第243回「新聞誕生〜幕末・ジョセフ彦の挑戦〜」先日「ジョン万次郎」の話を見たばかりなので、展開がことのほかかぶって、既視感があった。気のせいか、フィルムまで使い回しだったような・・・?(少年がアメリカの地で、煉瓦作りの建物を見上げて、ぼ…

「ガイキング」第10話

第10話「ルルの危機!海底の恐怖!!」キャプテンガリスは、ルルのお父さんなんだろうか? ルルの回想シーンに母親の影はあったけど、父親の方は皆無だったのが気になる。そのくせ、ルルについての何らかの事情を知っているようだし・・・?「放っておいて…

「義経」総集編スペシャル第3部

第3部「英雄伝説」久しぶりに時間の余裕があったので、たまっていた大河ドラマの総集編を見る。(いくらなんでもためすぎだが、いつものことだから仕方がない・・・)でも、気持ち的にはやっぱ「功名が辻」よりも「義経」の方が面白かったような気がするな…

「もっけ」第5巻 熊倉隆敏

コミック9.「もっけ」第5巻 熊倉隆敏 講談社アフタヌーンコミックス順調に面白いです。二人の姉妹はどちらも魅力的だけど、個人的には妹の方が好きかな。笑ったり、怒ったり、落ち込んだり、表情が豊かでかわいい。彼女の抱えている気持ちには入りやすいか…