星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ファン・カルロス・フレナディージョ監督「28週後」

映画6.ファン・カルロス・フレナディージョ監督「28週後・・・」(イギリス・07)前作である「28日後・・・」は未見。基本的にゾンビ映画は夫の趣味で、一緒についていった形です。この間の「アイ・アム・レジェンド」が全然ダメだったことと比較して…

「トップをねらえ!」第2話

第2話「不敵! 天才少女の挑戦!!」なんだかまあ、いかにも80年代の男性オタク向けの内容だなあ、と思った。いかにもなメカと美少女。やたらうんちくを並べたSF展開。意味もなく、女二人の意地の張り合いや戦闘シーンがあったり、みんなでお風呂のシーン…

「デルトラクエスト」第55話

第55話「地下迷宮のワナ」いかにも怪しい占い師に、あっさりとだまされるジャスミン。彼女を助けようとして、一緒に捕まっちゃうリーフとバルダ。相変わらず、この話は、やっていることがいろいろ無茶だなあ、という感じがする。子供だましの部分は仕方が…

「バッカーノ!」第3話

第3話「ランディとペッチョはパーティの準備で忙しい」順調に面白いです。相変わらず、時間と場所がぴょんぴょん跳ぶので、少々わかりづらいけど、そういう構成は、計算されているようで好きかもしれない。少しずつ、お話が核心に迫ってくるのが楽しい。行…

「墓場鬼太郎」第2話

第2話「夜叉対ドラキュラ四世」なんだかまあ、ホラーというより、すっかりギャグですね。怖いと言うより、笑えましたよ。ねずみ男のイメージは、確かにこんな感じだったなあ、と懐かしく思った。大塚さんの声を聞いて、うわ、本物だ〜と思えるんだから本当…

「CLANNAD〜クラナド〜」第14話

第14話「Theory of Everything」ことみシナリオ終了だそうですけど、正直、なんじゃこりゃ? としか思わなかった。これで感動しろと言われても、私は困るよ。そもそも、こういうきれい事の話は、大嫌い。両親も友達もみんながあなたを愛してますよ・・・と…

「逆境無頼カイジ」第15話

第15話「天空」佐原ぁぁぁぁっ〜!!!(涙)あまりにあんまりな非情の展開に大ショック。嘘だ・・・嘘だよ・・・。やっと渡ったんじゃないか、それなのに、なんでこんなことに・・・。ひどいよ〜。この連中、ひどすぎるよ〜。やり方が汚いよ〜。しかも、…

「闘牌伝説アカギ」第20話

第20話「希望と愚行」血液を戻さないのは、気を緩めないため。少しでも自分は安心だと思ってしまうと気持ちの部分で負けるという話か。ある意味、「カイジ」とそういうテーマの部分は、共通するんだな。アカギだったら、鉄橋も平気で渡れそうだ。ためらい…

「超時空要塞マクロス」第13話

第13話「ブルー・ウインド」マクロス、無事、地球に帰還・・・という話。思っていたよりも、ずっと早く地球に到着していたんだなあ。私はまた、27話の「愛は流れる」でようやく辿り着くものだと思いこんでいたんだけれど・・・。どこか、劇場版の記憶と…

「狼と香辛料」第1話

第1話「狼と一張羅」原作は未読。試しに気になった作品を通しで視聴してみた。昔のヨーロッパを舞台にしたような設定と、名作劇場みたいな雰囲気は割と気に入ったのですけど、やっぱり、裸の女の子が獣耳としっぽをつけて登場してきたときには、さすがに引…

「名探偵ホームズ」第1話

第1話「彼がうわさの名探偵」劇場版なら公開時にリアルタイムで見たんだけれど、実はテレビ版を見るのは今回が初めて。本放送の時は、うちの実家の方じゃ放送してくれなかったし、普通に機会を逃してました。見たかったんだけどね・・・。20年来の悲願が…

高木信司監督「新SOS大東京探検隊」

映画5.高木信司監督「新SOS大東京探検隊」(日本・06)素直に面白かった。地下世界への憧れというのは、誰にでもあると思うんだけれど、少年少女がそろって探検と称して、マンホールのふたを開け、東京の地下世界へと出発する。どんな冒険があるのかと…

「破天荒遊戯」第1話

第1話「永遠のともしび」夫が見て、面白いと言ったので、視聴予定ではなかったけど、とりあえず、見てみました。確かに、立て続けに状況をぱっぱと説明していくセリフのやりとりは、なんか独特で面白いなあ、と思いました。自分的には、ちょっと「パーム」…

「闘牌伝説アカギ」第19話

第19話「鬼神の昏迷」アカギは、自分が死ぬことなんか、気にしていないから。死を恐れない人間には、誰も勝てないんじゃないかという気がします・・・。そういう脅しは通用しないんでしょう。相変わらず、麻雀のルールがわからないのは辛い。一生懸命、覚…

「ねこのばば」 畠中恵

小説・一般3.「ねこのばば」 畠中恵 新潮文庫「しゃばけ」シリーズ第3弾。「しゃばけ」シリーズというのは、基本的に短編集だったんですね。1作目をのぞいて、全部、短編集みたいだけれど・・・。順調に面白いけど、個人的な趣味から言えば、この3作目は…

「ヤッターマン」第1話

第1話「ヤッターマン 誕生だコロン!」正直、「ヤッターマン」に関しては、私はずっと反対派で、「なんで今更?」という思いと、前回の「きらめきマン」の失敗が心に引っかかっていたのだけれど、見もしないで文句だけつけるのも悪いから、とりあえず、見て…

「逆境無頼カイジ」第14話

第14話「亡霊」ちょっと地上波録画分の方が視聴ペースが遅れてます。周回遅れで視聴したけれど、やっぱ、「カイジ」は順調に面白いです。見ていて、心臓に悪いアニメ。鉄骨から落ちていく人々の描写が恐ろしくて、ドキドキドキドキします〜。今更引き返す…

「ポルフィの長い旅」第2話

第2話「友達がやってきた」キャラデザが少々苦手だなあ、と感じるところだけが、難なんだけれど、お話自体は、普通に名作劇場しているなあ、と思います。今後、家族がバラバラになることをふまえた上で、今は平和な幸せな暮らしが続いているという感じです…

加瀬充子監督「第08MS小隊 ミラーズ・リポート」

映画4.加瀬充子監督「機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート」(日本・98)この間まで見ていた「0083」が、「さあ、みんなもジオンに加わり、デラーズフリートとともに、地球にコロニーを落としましょう!」と言わんばかりの好戦的な作品だ…

「オーバン・スターレーサーズ」第16話

第16話「神経質なニンとスクン」順調に面白いです。巨大植物の葉っぱの下をくぐり抜けるレースシーンもなかなかよかったし、モリーがメカを回転させたアクションシーンも見ごたえがありました。なんとか勝って欲しい・・・とこちらも手に汗握って、応援し…

「マクロス7」第40話

第40話「星を越える想い」バサラの歌は、アステロイドを貫くんですね〜。ガムリンさん、原隊復帰の話。それ以上に思うところは、今回はなかった。次回を待ちます・・・。

「デルトラクエスト」第54話

第54話「ジャスミン森へ帰る」基本に戻って、冒険の始まり、沈黙の森へ。そういえば、最初に出てきたモンスターからは、逃げたままでそれっきりだったか? 言われるまで、すっかり忘れていたけど・・・。ジョーカーとジャスミンで、慣れない親子をやってい…

「バッカーノ!」第2話

第2話「老婦人の不安をよそに大陸横断鉄道は出発する」なにやら、それぞれの思惑を抱えた曰くありげな人々が、次々と一つの列車に乗り込んでいった模様。今のところ、彼らはそれぞれ、知り合いでもなさそうだけれど?登場人物が多いので、まだ覚えきれない…

自分用のメモ。

NHK衛星アニメ劇場■「トップをねらえ2!」 BShi 1月20日(日) 午後9:00〜10:36■「テニスの王子様 「二人のサムライ The First Game」/「跡部からの贈り物〜君に捧げるテニプリ祭り〜」」 BS2 1月21日(月) 午後9:00〜10:35■「×××HO…

水島努監督「XXX HOLiC 真夏ノ夜ノ夢」

映画3.水島努監督「XXX HOLiC 真夏ノ夜ノ夢」(日本・05)劇場版「ホリック」は、もうだいぶ前に、レンタルで借りてダビングしておいたのだけれど、すっかりそれっきりになってました。今度、NHKのBSでやるみたいだから、なんか悔しいし、その前に視聴…

「エスペリダスオード」第2巻 堤抄子

コミック2.「エスペリダスオード」第2巻 堤抄子 一迅社REXコミックス順調に面白いけど、まさかこの作品まで、「かつての親友対決」という物語になってくるとは思わなかった。アルドとエルハイヤが、そうやって対立するとして、どっちがどっちを討とうと…

「闘牌伝説アカギ」第18話

第18話「呪縛の牌姿」単純に、いい手が来たからそれであがるというものでもなくて、自分の手牌が相手にどう見えているかまで計算して、心理攻撃を仕掛けるわけですか。なかなか自分の姿が、相手にどういう影響を与えているかというのまでは、自分じゃわか…

「墓場鬼太郎」第1話

第1話「鬼太郎誕生」正直、「鬼太郎」に関しては、子供の頃のアニメ版がめちゃ怖かったので、それがすごくトラウマになっていて、今回のアニメ版は「絶対に見ない!」と思っていたんだけれど、冒頭だけ見た夫が気に入ったらしくって、「一緒に見よう、見よ…

「CLANNAD〜クラナド〜」第13話

第13話「思い出の庭を」あいかわらず、ことみに対してはあんまり感情移入できる余地がないのだけれど、ことみのために一生懸命な友達の姿に結構、打たれるものがあります。つくづく、朋也くんはまめな男だなあ、と感心しました。せっせと庭の草むしりをす…

「ぬしさまへ」 畠中恵

小説・一般2.「ぬしさまへ」 畠中恵 新潮文庫「しゃばけ」シリーズ第2弾。今度はちょっと切ない余韻の残る短編集でしたね。個人的には、こちらの方が好み。基本的にはミステリーなんだけれど、そうやって事件が起こる後側に、人間の持つ哀しみが見えるみた…