2009-08-12から1日間の記事一覧
小説・一般36.「鹿と少年」下巻 ローリングズ 光文社古典新訳文庫水車を回して楽しんでいられた少年時代は、いつか遠く過ぎ去った。と言う話で、少年が厳しい現実の前に打ちのめされていく過程が、胸を打ちました。子供の頃に読んだときには、主人公が鹿を撃…
第4話「泥だらけの伯爵」第5話「おじいさんと孫」つるべ井戸のあるところ、ゴルジモフ伯爵様の味方なんだよね。というのは、筒井百々子のマンガのネタ。ゴルジモフ伯爵が、地元の井戸作りに貢献したから、土地の人々は、伯爵家に恩義を感じて、守ってくれ…
第19話「東京空襲」ドォーモを燃やすのはいいけれど、本は助けて欲しかった・・・。貴重な書物が火の中に消えていくのは、見るに忍びないよ。