星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「陽だまりの樹」第4巻 手塚治虫

コミック197.「陽だまりの樹」第4巻 手塚治虫 小学館文庫良庵の妻、おつねを、すねたり、しつこかったり、悪女風に描いているのが、印象に残った。「こういう奥さん、よくいるでしょ?」として描写しているんだろうが、なんだか細々とした部分で生々しい。…

「Fate/Zero」第3話

第3話「冬木の地」サーヴァントの設定がいまいちよくわかってなくて、なんであのお姉さんがアーサー王なの? とか、考えているんですが、その辺は、原作小説を読めば書いてあるんでしょうか??ライダーとウェイバーくんは、すっかりギャグ担当になってきま…

「原発・放射能 子どもが危ない」 小出 裕章、黒部 信一

小説・一般42.「原発・放射能 子どもが危ない」 小出 裕章、黒部 信一 文春新書「子供子供って、子供の心配ばかりしているけど、年寄りはいいのかよ?」という意見をネットで見かけた。放射能に対する感受性は、子供と年寄りでは全然違うし、それこそものす…

「WORKING!!」第8話

第8話「伊波、はじめて?のお・で・か・け!」なんだよ〜。温泉で引っ張っておきながら、足湯で終わりかよ。そりゃ、反則だろ? と、ちょっと怒ってみる。まあ、フェイントもいいところでしたね。てっきり温泉シーンがあると思ったのに。残念だわ〜。(何を期…

「陽だまりの樹」第2巻 手塚治虫

コミック195.「陽だまりの樹」第2巻 手塚治虫 小学館文庫なにげないカットに、吉田寅次郎と金子重輔の密航未遂事件が語られたり、下田でハリスが星条旗を見つめていたりするのに、なんか感動。「風雲児たち」とちゃんとつながっている。(←当たり前だが)ヒ…

「陽だまりの樹」第3巻 手塚治虫

コミック196.「陽だまりの樹」第3巻 手塚治虫 小学館文庫唐人お吉に関しては、どんな物語があるのか知らないので、読んでみたいな、と思った。お吉の扱いが「風雲児たち」とも全然違うので、どれが本当だかわからない。韮山の反射炉が出てきて、ちょっと嬉…

「陽だまりの樹」第1巻 手塚治虫

コミック194.「陽だまりの樹」第1巻 手塚治虫 小学館文庫再読です。アニメ版は途中まで見て、挫折した形で終わってますが。初読の時も、アニメを見たときも、そんなに面白い話とは思ってなくて、時代物だし、退屈。程度に思っていたけれど、「風雲児たち」…

「WORKING!!」第7話

第7話「久しぶりの音尾と、新しいバイト=山田(!?)」新キャラ登場だが、山田みたいな嘘つき少女は、あんまり私の好むところじゃないな。相変わらず、小鳥遊くんのつっこみが面白いので、それはそれでまあ、いいけど・・・。今回の受難は、佐藤さんか・・・…

「WORKING!!」第6話

第6話「宗太の憂鬱、小鳥遊家の女達」子供時代の宗太、かわいすぎる〜。お姉さんでなくても、くらくらですよ。小鳥遊くんと伊波さんは、マジでこのままくっついちゃえばいいのに〜と思う。マジックハンドで手をつなぐのも、可愛くていいわ。伊波さんが健気…

「PLUTO」第8巻 浦沢直樹、手塚治虫

コミック193.「PLUTO」第8巻 浦沢直樹、手塚治虫 小学館ビッグコミックスどのあたりからしらけた気分になってきたかと言えば、やっぱり「お花畑」のあたりからかな・・・と思う。その上で、反陽子爆弾がどうこう言い出したあたりで、設定のリアリティがだん…

「PLUTO」第7巻 浦沢直樹、手塚治虫

コミック192.「PLUTO」第7巻 浦沢直樹、手塚治虫 小学館ビッグコミックスエプシロンはかっこよかったが、そろそろこのシリーズに飽きてきた。ような気がする。感動させようという意図が見え見えで、なんかこう、つきあって感動する気にならないというか。 …

自分用のメモ。「坂の上の雲」

第1部 【BSプレミアム】2011年11月27日(日) 第1回 「少年の国」 前10:00〜11:29 第2回 「青雲」 前11:30〜12:59 第3回 「国家鳴動」 後1:10〜2:39 第4回 「日清開戦」 後2:40〜4:10 第5回 「留学生」 後4:20〜5:49第2部【総合】※下記のように分…

映画「電人ザボーガー」予告編

「PLUTO」第5巻 浦沢直樹、手塚治虫

コミック190.「PLUTO」第5巻 浦沢直樹、手塚治虫 小学館ビッグコミックスどうでもいいつっこみなんですが、解説の人が二人して「火の鳥・未来編」と書いているんだけれど、「火の鳥・復活編」の間違いじゃないんだろうか? と言うか、私がこの作品から連想…

「PLUTO」第4巻 浦沢直樹、手塚治虫

コミック189.「PLUTO」第4巻 浦沢直樹、手塚治虫 小学館ビッグコミックスロボットが運んでくるメッセージが怖かった。と言うか、この清掃用ロボット、表情が気味悪い。ずいぶん、あっさりとアトムを殺しちゃったんだな。まあ、死んでいるわけないと思うけど…

「PLUTO」第6巻 浦沢直樹、手塚治虫

コミック191.「PLUTO」第6巻 浦沢直樹、手塚治虫 小学館ビッグコミックスまさかと思ったゲジヒトの退場。主人公だから、一番最後まで残るのかと思っていた・・・。この作品で難しいのは、「子供のロボット」だの「ロボットの子育て」だの言われても、あんま…

「Fate/Zero」第2話

第2話「偽りの戦端」これは夫のつきあいで見るけれど、正直、私にはちょっときつい。ファンタジーもバトルものも、もともとそんなに好きじゃないんだけれど、それでなくても、えぐいシーンがあんまりだし、この場合、子供が殺される描写はかなり辛かった。…

「PLUTO」第3巻 浦沢直樹、手塚治虫

コミック188.「PLUTO」第3巻 浦沢直樹、手塚治虫 小学館ビッグコミックス出さなきゃ仕方がないのはわかっていても、私はどうもウランは苦手だ。この手のわがままでえらそうな口ぶりの女の子は嫌い。同じ理由でピノコも苦手。どうしても、メインキャラになっ…

「PLUTO」第2巻 浦沢直樹、手塚治虫

コミック187.「PLUTO」第2巻 浦沢直樹、手塚治虫 小学館ビッグコミックスゲジヒトさんの改ざんされている記憶の謎が知りたい。PLUTO (2) (ビッグコミックス)作者: 浦沢直樹,手塚治虫,長崎尚志出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/04/26メディア: コミック…

「WORKING!!」第5話

第5話「ある風邪の日に…、いつもと違うワグナリア」小鳥遊くんと伊波さんは、いいカップルになりそうな気がするんだが・・・。誰が風邪をひくんだろうと思っていたが、小鳥遊くんの妹さんか。小鳥遊くんがいないだけで、この店は混乱すると言うことは、ずい…

「PLUTO」第1巻 浦沢直樹、手塚治虫

コミック186.「PLUTO」第1巻 浦沢直樹、手塚治虫 小学館ビッグコミックス再読です。前は、4巻目まで読んだところでやめたんだったな。古本屋巡りで全巻そろえたので、改めて読み直し。原案になっている「鉄腕アトム 地上最大のロボット」は読んでますけど…

「WORKING!!」第4話

第4話「相馬、さわやか すぎる青年」相馬さんの当番回。神谷浩史は、やっぱり悪い役が似合うと思う。小鳥遊くんの家族が初登場。自宅での私服姿も新鮮で嬉しい。ぽぷらちゃんの丸めがね+セーラー服姿とか伊波さんの制服(学校の)姿とかも、なかなかかわい…

「スパイラル・アライヴ」第5巻 作:城平京 画:水野英多

コミック185.「スパイラル・アライヴ」第5巻 作:城平京 画:水野英多 スクウェアエニックスガンガンコミックスめでたくきれいに終わったので満足。「推理の絆」の方が悲惨だったような気がしたから、こちらで救いを持たせたのかな? いつか、ブレチルが助…

「スパイラル・アライヴ」第4巻 作:城平京 画:水野英多

コミック184.「スパイラル・アライヴ」第4巻 作:城平京 画:水野英多 スクウェアエニックスガンガンコミックス「俺に何かを劇的に変える力があるとは思わない。でも、目の前で落ちようとする人の手をつかむことぐらいはできる」「理屈はいらない」「善悪の…

「WORKING!!」第3話

第3話「八千代と杏子と佐藤…と、帰ってきた音尾さん」順調に面白い。八千代と杏子は、カップリングを狙ったのか? と言う気がしないでもないけど、佐藤さんとの三角関係がいいな、と思える。と言うか、佐藤さん、いいひと〜。中田譲治の登場で笑えた。福山…

「WORKING!!」第2話

第2話「伊波、男性恐怖症。だって怖いんだもん…」いやあ、素晴らしい。今回も非常に面白かった。楽しませてもらいました。一番嬉しいのは、するとこの作品では、毎回、小鳥遊くんが殴られて、そのたびに福山潤の悲鳴とかうめき声が聞けるんですね♪ わくわく…

「スパイラル・アライヴ」第3巻 作:城平京 画:水野英多

コミック183.「スパイラル・アライヴ」第3巻 作:城平京 画:水野英多 スクウェアエニックスガンガンコミックスよくわからんが、これらの伏線が、きちんとおさまるところにおさまったら、感動するだろうなあ、と思った。スパイラル・アライヴ 3 (3) (ガンガ…

「スパイラル・アライヴ」第2巻 作:城平京 画:水野英多

コミック182.「スパイラル・アライヴ」第2巻 作:城平京 画:水野英多 スクウェアエニックスガンガンコミックス間を空けて、連載再開しただけあって、キャラクターについても設定についても丁寧な説明が入っているのが助かる。思いの外、たくさんのブレード…

「Fate/Zero」第1話

第1話「英霊召喚」「Fate」に関する予備知識は、ゼロです。世界観が同じだという「空の境界」なら講談社文庫の小説を全巻読んだし、アニメも1話だけなら見たんですけど。知識としては、その程度。先に原作小説を読んでいる夫が、なんだか熱心に勧めてくる…

「スパイラル・アライヴ」第1巻 作:城平京 画:水野英多

コミック181.「スパイラル・アライヴ」第1巻 作:城平京 画:水野英多 エニックスガンガンコミックス夫が古本屋で買ってきた。裁断したいみたいだから、その前に読む。「スパイラル」本編の「推理の絆」と外伝の小説版は全部、読んでます。とはいえ、読んだ…