星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2012-01-01から1年間の記事一覧

「リトルバスターズ!」第8話

第8話「れっつ、るっきんぐふぉーるーむめいとなのです」なんかこう、あほの集団が、あほなことをやっているのを延々見せられているようで、苦しい。テキストで読むと問題なかったものが、アニメで見ると、こんなにきついのか、と思って、映像化って難しい…

「ジョジョの奇妙な冒険」第7話

第7話「うけ継ぐ者」ツェペリさん、死亡。自分の死の運命をあらかじめ知っていて、その覚悟を持って戦いに臨んだ。と言う部分が、素直にかっこいいな、と思います。戦闘シーンは、何となく、80年代の匂い。スタンドで戦うわけでもなく、肉弾戦に近いから…

「チェルノブイリの祈り 未来の物語」 スベトラーナ・アレクシエービッチ

小説・一般45.「チェルノブイリの祈り 未来の物語」 スベトラーナ・アレクシエービッチ 岩波現代文庫チェルノブイリに生きる人々の肉声を集めたドキュメンタリー。いろんな人の話を読むことが出来ます。それぞれ、立場も性別も年齢も違う人々。チェルノブイ…

「新世紀エヴァンゲリオン」第13巻 原作:カラー・GAINAX 漫画:貞本義行

コミック74.「新世紀エヴァンゲリオン」第13巻 原作:カラー・GAINAX 漫画:貞本義行 角川書店エースコミックス前の巻を読み直していないのと、昔の劇場版のストーリーをほぼ忘れているので、細かいところはついていけないが(特に設定部分は未だによくわ…

「キングダム」第25話

第25話「任命」しばらく信の修行編にでもなるのかな〜? と思っていたら、そうでもなく、また新しい戦が始まったとかで、新展開。まあ、これも、信の王騎将軍の元での修行の一環だと思えばいいのかも知れないが。新キャラもいろいろ登場。貂の前に現れた少…

「リトルバスターズ!」第7話

第7話「さて、わたしは誰でしょう?」・・・なんかこう、ものすごい低年齢向けのほのぼのアニメにされてしまったようで、テレビの前で「やめてやめて」とのたうち回るぐらい恥ずかしいんですけど、まあ、仕方がない。原作通りと言えば、確かに間違いではな…

「ジョジョの奇妙な冒険」第6話

第6話「あしたの勇気」基本的に戦闘シーンばかりだし、ポコのエピソードも、少年漫画らしいありふれた展開にしか見えないので、お話としてはそんなに引っかかるところもなく、淡々と見ていたけど、紫やオレンジを基調とした独特の背景美術の色合いのセンス…

「キングダム」第24話

第24話「新たなる試練」いやあ、もう、これは、主人公の貞操の危機というか、危ないよ、信。そんな無防備にホモのおっさんの前で、「俺に修行をつけてくれ」なんて言ったら、もはや、寝所にはいるしかないんじゃないのか? と思って、ドキドキしました。だ…

庵野秀明監督「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」

映画5.庵野秀明監督「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(日本・2012)・・・なんというか、微妙。ネタバレしちゃ悪いので、あんまり詳しく書くわけには行かないが、これじゃ、シンジくん、かわいそうじゃないか?「あなたはもう、なにもしないで」と突き…

樋口真嗣監督 「巨神兵東京に現わる 劇場版」

映画4.樋口真嗣監督 「巨神兵東京に現わる 劇場版」(日本・2012)「エヴァQ」と同時上映だったもので、ついでに(と言っては失礼だが)見てきました。「エヴァ」のおまけ程度に、最初、考えていたんだけれど、見てみたら、思いの外、出来が良かった。…

「境界線上のホライゾンI」上巻 川上稔

小説・一般44.「境界線上のホライゾンI」上巻 川上稔 電撃文庫アニメ版は未見。夫がアニメを見て、気に入ったとかで、原作を買ってきたのだけれど、それでせっかくだから、私も読んでみようと思った。話題作でもあることだしね。ただ、読んでみようと思った…

「アオイホノオ」第9巻 島本和彦

コミック73.「アオイホノオ」第9巻 島本和彦 小学館少年サンデーコミックススペシャル円グラフの分析が、あまりに的確なので、笑わせてもらいました。どうでもいいけど、「伝説巨人イデオン」と書くのはやめて欲しいんだが、なんでその誤植を誰も指摘しない…

「リトルバスターズ!」第6話

第6話「みつけよう すてきなこと」「・・・知りたくなかった。本当のことなんて」 「だが、知ってしまった以上、もう逃げることは出来ない。もし、世界が知りたくもないことにあふれているとしたら、出来ることは、目をそらすこと、逃げることだけなのか? …

「ジョジョの奇妙な冒険」第5話

第5話「暗黒の騎士達」「逆に考えるんだ。あげちゃってもいいさ、と」妙にこのセリフだけ印象に残ったんだけれど、あとはあんまり引っかからなかった。

くまモン体操

「シュタインズ・ゲート」第1話

第1話「始まりと終わりのプロローグ」夫を含め、周囲の評判がいいので、夫の録画コレクションから見せてもらうことにした。原作ゲームは未プレイ。この作品に関する予備知識はゼロです。とりあえず、見たけど、しかし、第1話だけじゃよくわからないな。主…

「楽しいムーミン一家」第14話

第14話「お隣さんは教育ママ」子育て中の母親に対する手厳しい風刺。島本須美の演技が秀逸だったな。今の視点で見ると、フィヨンカ夫人の気持ちもわからなくはない。とちょっと思った。ムーミン谷が楽園過ぎるのよ・・・。

「キングダム」第23話

第23話「夜語り」・・・何が一番すごかったと言って、予告でしょう。さすがにちょいと、びびりました。次回の王騎将軍は、なんだかすごい姿が見られそうで、なんというか。見るのが楽しみと、書いていいものかどうか迷うんですが。きょうかい、不憫な子・…

「咳の気になる人が読む本 気管支炎、肺炎からCOPD、肺がんまで」 加藤治文、福島茂

小説・一般43.「咳の気になる人が読む本 気管支炎、肺炎からCOPD、肺がんまで」 加藤治文、福島茂 講談社ブルーバックス9月から始まった咳が全然止まらないので、読んでみました。咳の出るしくみや咳の出る病気のいろいろ、肺ガンの最新治療法など、教…

「リトルバスターズ!」第5話

第5話「なくしものを探しに」・・・私はこれでも、なんとなく、このアニメのノリに慣れてきたような気がする。これはこういう作品なんだって、とりあえず、割り切れれば、別に、ちょっとぐらいまあ会話が恥ずかしくても、勢いで見れるような気はする。原作…

「真マジンガーZERO」第8巻 原作:永井豪 脚本:田畑由秋 作画:余湖裕輝

コミック72.「真マジンガーZERO」第8巻 原作:永井豪 脚本:田畑由秋 作画:余湖裕輝 秋田書店チャンピオンREDコミックスなんていうか、この状況、絶望的すぎるわ。この世界のドクターヘル、強すぎるんだよ。どうあがいても、突破口がなさそうなんだ…

「真マジンガーZERO」第7巻 原作:永井豪 脚本:田畑由秋 作画:余湖裕輝

コミック71.「真マジンガーZERO」第7巻 原作:永井豪 脚本:田畑由秋 作画:余湖裕輝 秋田書店チャンピオンREDコミックスやっぱり、コミックスは通しで読んだ方が、物語の勢いが伝わっていいわ。圧倒的に絶望しかないこの状況の中で、それでもあきら…

「ジョジョの奇妙な冒険」第4話

第4話「波紋疾走(オーバードライブ)」スピードワゴンは、本当にジョナサンのことが好きなんだねえ。というのが、しみじみした。ツェペリさん登場。塩屋翼の声が懐かしい。というか、かなり久しぶりに声を聞いた気がする。こういう役も上手いなあ。みんな…

「真マジンガーZERO」第6巻 原作:永井豪 脚本:田畑由秋 作画:余湖裕輝

コミック70.「真マジンガーZERO」第6巻 原作:永井豪 脚本:田畑由秋 作画:余湖裕輝 秋田書店チャンピオンREDコミックス8巻目が出たので、少し前から読み直し。出来れば、最初から読み直してみたかったんだけれど、5巻以前が見つからなくて。でも…

「ジョジョリオン」第3巻 荒木飛呂彦

コミック69.「ジョジョリオン」第3巻 荒木飛呂彦 集英社ジャンプコミックス恋愛は、惚れた方が負け、惚れさせた方が勝ち、と言うが、定助と大弥の立場が完全に逆転したところで感心した。あの彼女をいいようにあしらっているよ。すげえよ、定助。なんかかっ…

「ジョジョリオン」第2巻 荒木飛呂彦

コミック68.「ジョジョリオン」第2巻 荒木飛呂彦 集英社ジャンプコミックスやっぱり、この話は通しで読んだ方がいいなあ。と、改めて思った。全部つながっているし、みんな伏線じゃん?東方家の不気味さがいい感じ。大弥が怖い。ジョジョリオン volume 2―ジ…

「ジョジョリオン」第1巻 荒木飛呂彦

コミック67.「ジョジョリオン」第1巻 荒木飛呂彦 集英社ジャンプコミックス3巻目が発売になったので、この際、最初から通し読みしようと思って読んでみた。しかし、思っていたほど、ときめかなかったな。面白いと言うより、えぐい、痛いという感じの方が強…

「キングダム」第22話

第22話「猛将対知将」猛将対知将の戦いには、そんなに感銘を受けなかったものの、信のことを心配して、泣きそうになっている貂は、ちょっと健気で可愛いな、と思った。

「リトルバスターズ!」第4話

第4話「幸せのひだまりを作るのです」・・・うーん。相変わらず、微妙。冒頭のクド登場から違和感があるんだけれど、顔だけ可愛いバカ女がまた一人増えた・・・という風にしか見えない。ギャグも滑っていて、恥ずかしいし、どうにも笑えない。同じことを葉…

「新版チェルノブイリ診療記 福島原発事故への黙示」 菅谷昭

小説・一般42.「新版チェルノブイリ診療記 福島原発事故への黙示」 菅谷昭 新潮文庫50歳を過ぎてから、単身異国に渡って、医療活動を続けた医師の体験談として、非常に興味深く読めた。志を持ってそう言う風に生きたいと、たとえ思ったとしても、なかなか…