星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2023-01-01から1年間の記事一覧

「進撃の巨人」第89話

第89話「自由の翼」 ・・・ハンジさん。もう、言葉が出ない。ただ、最後に調査兵団のみんなが迎えに来てくれてよかったね。というか、みんな、そこにいたのか・・・。ってあたりが感動的。みんなが見ているって、本当に、見ていてくれたんだ。

「進撃の巨人」第88話

第88話「地鳴らし」 エレンが「ごめん」と謝りながら泣いている。その姿が痛々しく、他にどうすればよかったのかと考える。 これから自分が殺すはずの人々を思いながら、子供を助けた彼は、本当はこんなことはしたくないんだと思う。知ってしまった外の世…

「進撃の巨人」第87話

第87話「人類の夜明け」 この話って、いじめられてた子が、いじめていた子に仕返しをする話なんだなあ。と、突然気づいた。 マーレがやっていたことがあまりにひどい。マーレだけじゃなく、世界中の人々がエルディア人に対してやったことがひどすぎるから…

「進撃の巨人」第86話

第86話「懐古」 マガト隊長もジャーディス教官もここでお別れ。子どもたちの幸福を願う姿には、ちょっと涙。なんで、あの子達に殺しなんか教えなきゃならなかったのかと思うよ。 あの世界にいたら、多分、私はイェーガー派になっちゃうんだろうな。と思う…

「進撃の巨人」第85話

第85話「裏切り者」 あまりにも痛々しくて、見ているのが辛い。かつての仲間を殺してまで、世界を救うことに意味があるのだろうか? どうして、こうなっちまうんだ? という問いかけが厳しくて。 世界を救ったら、今度は、パラディ島が攻撃されてしまうの…

「進撃の巨人」第84話

第84話「終末の夜」 かつて殺し合った者同士が、ハンジさんのシチューを囲んで一緒に食事とは、なかなか緊張感のある光景だ。そういう状況が起こり得たという事実に感動する。 マルコの話をもう一度繰り返し、ライナー達のやったことがようやくジャンにも…

「進撃の巨人」第83話

第83話「矜持」 昔の訓練生仲間がそろった。というだけで、なんか感動する。ジャンやコニーやアニやライナーが、アルミンやミカサとともにいる。いろいろあったのに、それを乗り越えて、みんなでエレンのもとに向かおうとしている。 世界は、救われるのか?…

「進撃の巨人」第82話

第82話「夕焼け」 何が正しいのかはわからないけど、家族の情愛だけは伝わる。アニの父親への思いもコニーの母親への思いも。 コニーは、多分、ファルコを殺したりしないだろう。と信じたい。いくらお母さんのためでも、ファルコみたいな子供を犠牲にでき…

「進撃の巨人」第81話

第81話「氷解」 「あきらめたくない!」というガビのたくましさには、感心する。そうやって、巨人を相手に、再び、みんなが戦い始めるのは、なんか感動。 ただ、ピクシス司令を討つのは、さすがにため息が出る。いいキャラだったよなあ。 あと、いよいよア…

「進撃の巨人」第80話

第80話「二千年前の君から」 誰も誰かの奴隷ではない。誰の命令も聞きたくない。聞かなくていい。壁を壊したい。自由になりたい。外の世界に行きたい。そういうエレンの思いは、一貫しているんだなあ。と思った。 壁が壊れる瞬間は、怖いけど、ある種の快…

「進撃の巨人」第79話

第79話「未来の記憶」 父親の記憶が語られる。息子が語っていたのとは微妙に違う、真実。息子たちをちゃんと愛していた父親の姿に、ちょっと涙が出る。

「進撃の巨人」第78話

第78話「兄と弟」 いろんな形の兄弟がいて、それぞれに思い合っているのがいい。個人的には、ファルコに救われてほしい。

「進撃の巨人」第77話

第77話「騙し討ち」 見知らぬ人たちを悪魔だと決めつけて、でも、悪魔なんかいなかった。そこにいたのは、私達と同じ人だった。と、ガビが気づくシーンが感動的。差別なんて、そんなものかもしれない。やっと、ライナーの気持ちがわかったと。 あと、ここ…

「進撃の巨人」第76話

第76話「断罪」 いろいろすごいことになってます。ああ、もう、どっちを応援していいのやら。戦闘の描写が生々しい。ずいぶん、こだわって、リアルに描いているなあ。と思いました。

「進撃の巨人」第75話

第75話「天地」 この世界のキャラクターは、嘘ばかりつくので、誰が本音を語っているのか、演技でそう言っているだけなのか、本当の気持ちがつかめない。それを読み取るのが、この作品の醍醐味なのかもしれないが。ピークさんの演技は見事でした。

「進撃の巨人」第74話

第74話「唯一の救い」 それが本当に救いなのか。他に方法はないのか。ジークの過去が辛い。この子だって、いろいろ考えて、その結論にたどり着いたというのに。

「進撃の巨人」第73話

第73話「暴悪」 ああ、もう、どっちが悪だかわからない。ジークのやったこともひどいが、兵長のやっていることも残酷すぎて、うわああああって感じ。 あと、ミカサとアルミンが、それぞれ操られていると、その説明があまりに説得力があったので、ため息も…

「進撃の巨人」第72話

第72話「森の子ら」 サシャとニコロって、本当に恋人同士だったんだなあ。ニコロが、ガビを殺そうと迫ったところが、本当に生々しかった。好きな人を殺されれば、誰でもそうなるのかもしれない。サシャの父親が、子供を殺すことはできないと、諭したシーン…

「進撃の巨人」第71話

第71話「導く者」 ピクシス司令、本当にかっこいいな。指示が的確で素晴らしい。島の内部が分裂しているのを見ると、これって、歴史ものだよねえ。と感じる。人類の歴史の縮図というか、そんな感じに見える。面白い。

「進撃の巨人」第70話

第70話「偽り者」 ガビを見ていると教育の怖さをひしひしと感じる。洗脳されるって、こういうことなんだろうと。彼女が洗脳から解かれる日は来るのだろうか? ただ、時は確実に移りゆき、物語は次世代へと進んでいるんだろうな。という感じがする。ミカサ…

「進撃の巨人」第69話

第69話「正論」 島にいる巨人を駆逐して、ようやく平和になったというのに、なんでこの子達をもっと放っておいてやれないものかと思うよ。 エレンが変わってしまったとしたら、やっぱり、外の世界を知ってしまったからじゃないか? という気がする。 ヒィ…

「進撃の巨人」第68話

第68話「義勇兵」 個人レベルではわかりあえる人もいるというのに、大多数の人間には通用しない。時間をかけて理解してもらうしかないのに、時間もない。どうすればよかったのか。と、嘆く気持ちは伝わる。 料理人のニコロが、サシャのために泣き、墓の前…

「進撃の巨人」第67話

第67話「凶弾」 サシャ、死亡。ガビの凶弾に撃たれたというのが辛い。サシャの方は、ガビを撃つのをためらったのに、ガビの方は迷わなかった。この差。ガビのキャラクターが、いろいろすごい。 ジークとエレンたちって、いつからどうやってつるんだのか? …

「エチュード春一番」第二曲 三日月のボレロ 荻原規子

読書31.「エチュード春一番」第二曲 三日月のボレロ 荻原規子 角川文庫 最終的にモノトーン男子が現実化して、モノクロが消えるのかな? と、なんとなく思った。モノクロもかわいいけど、モノトーン男子ってかっこいいよね。いつか人間になるのなら、そうな…

「進撃の巨人」第66話

第66話「強襲」 もはや、どっちの味方をしていいのかわからない。こんな作戦をアルミンがよく立案したなあ。と思うが、世界を相手に戦争するなら、もはや、このぐらいやらなきゃだめなのかもしれないし。犠牲が大きすぎて、怖い。 アルミンがベルトルトの…

「進撃の巨人」第65話

第65話「戦槌の巨人」 完全に善悪逆転してきましたね。エレンたちの強さが圧倒的で、その分だけ恐ろしい。封じ込めておかなきゃならなかったというのも、なんとなく、わかる気がする。

「進撃の巨人」第64話

第64話「宣戦布告」 宣戦布告ってそういう意味か。思っていたのと逆だったので、ちょっとびっくりした。今度は、島の中にいたエレンたちこそが、最強の最終兵器になっちゃう。これは確かに脅威だ。 タイバー家の説明は興味深かったが、まさか、あっさりと…

「進撃の巨人」第63話

第63話「手から手へ」 エレンに似てるよね? と思っていた人、やっぱりエレンだったのか。すっかり面変りしちゃって。 マーレ側の日常。世界は、思いの外広く、日本人っぽい人までいるし、人種がごちゃまぜだ。なんかすごい。 確かに、そんな世界の責任を…

「進撃の巨人」第62話

第62話「希望の扉」 ライナー達の視点で、物語の第1話を振り返る趣向。ライナーやベルトルト、アニの方にも事情はあった。3人が故郷に帰りたいと必死に望んでいた気持ちも伝わる。 向こうには向こうの事情ってものがあるんだよなあ。というのは、考えな…

「進撃の巨人」第61話

第61話「闇夜の列車」 マーレの中にも、迫害されているエレディア人がいて、ライナーもその一人なんだね。腕の腕章はエレディア人の印ということで、そうやって差別されているのか。嫌な話だ。 政治的な話はよくわからないが、彼らが、もう一度、エレンた…