第１２話「母よ、永遠なれ」 １２歳のときに死に別れた母親を、母親の姿をした敵を、自分の手でもう一度撃ち殺さなきゃならないというのは、やっぱりちょっとかわいそうだと思った。 それがマゾーンの心理攻撃だと、説明はあったけど。

第１１話「ローラが金色に輝く時」 台場くんが、ローラに惹かれていることを知りつつも、「彼女のことはお前に任せる」と一任するハーロックは、冷たいのか、優しいのか。相手が人間じゃないことに自分で気づけ！ 挫折を繰り返してこそ、男は成長するものだ…

第１０話「謎の惑星に迫れ」 敵の美しさに一瞬攻撃の手をためらった台場くんだけど、それをきっかり時間を測って「０．３秒遅れたわね」と指摘してくる有紀螢は、手厳しいけど、親切。「ためらいは、命取りになるわ」と教えてくれる。まあ、基本的には、有紀…

第９話「戦慄の植物生命体」 マゾーンが植物生命体であるというネタは、確かに記憶にかすった。そういえば、そうだったな。そうすると？ 現在も、地球に存在しているってことなのか？ 植物のふりをしながら。遠い昔から。 「むかしむかし」の挿入歌が流れて…

読書32.「ツバメの谷」上巻 アーサー・ランサム 岩波少年文庫 前作から１年後。再び、夏休みがやってきた。４人の兄妹は、去年と同様に無人島でキャンプするつもりだったけど、ツバメ号が座礁して、壊れてしまう。え？ どうなるの？ どうするの？ と、彼らと…

第８話「女王の宇宙艦隊」 台場くん、あんまりいいところないね。なんか、情けないところばかり目立つんで、ちょっとがっかりしている。

第７話「海底のピラミッド」 バミューダ海域に海底ピラミッドがあるというネタは、「サイボーグ００９」でも観た覚えがあるんだけど、これ、何？ なんか、共通する元ネタがあるの？？ 情報量が多くて、一気に物語が進むので、どこらへんを切り取って感想を書…

第６話「幻のマゾーン」 ハーロックとまゆの間でどうやって手紙をやり取りするんだろう？ と、思っていたけど、その説明が入った。まゆの手紙を送るために、いちいちロケットを飛ばすんじゃ大変だなあ。と思うけど。 ミーメとハーロックの出会いが語られたり…

第５話「はるかなる星の涯に・・・」 台場正の扱いに苦慮している模様。台場くんは、前にもこの船に乗って説明を受けているので、今更、失望したと言われても。わかってて、乗ったはずでしょう？ と思う。 トリトンでの母親の事故の話も前に出てきたので、同…

「超獣機神ダンクーガ」ミュージックビデオ。 主題歌、挿入歌、イメージソングなどをアニメに合わせて流してある。ファン用のおまけムービーみたいな感じかな？ こういうのが発売されたからには、やっぱり、この作品のファン人気がいかに高かったかと、うか…

第４話「呪縛の終焉」 ・・・いや、一応、終わってはいるんだけど。雅人の解凍シーンは見たかったと思う。でないと、そのままじゃん？ なんか、もろもろ、ツッコまれるのが怖いから、獣戦機隊のバーニングラブで終わらせてごまかしたような？

映画10.福田己津央監督 「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM 特別版」（２０２４・日本） イオンシネマみなとみらいにて４ＤＸ版を視聴。映画自体は、初日に通常版を観て以来、二度目だけど、視聴が二度目のせいなのか、今回は、ストーリーもすんなり頭に入って…

第３話「壊滅双曲線」 これ、本当に次の話数で終わるの？ と、なんか心配になってきた。雅人が冷凍保存されちゃっているから、ダンクーガになることはできないし、ここに至っても、シャピロと沙羅の接触はないし。風呂敷を広げたのはいいけど、たためるのか？

第２話「超獣魔境」 あの状況からシャピロが助かったというのは無理ありすぎだろ？ と思うけど、もう一度、沙羅や忍との三角関係をやりたかったのだろうか？ どうやってまとめるのか、今後の展開をまちます。 雅人が謎の青い髪の女の子と懇意になっているみ…

第１話「魔人転生」 「超獣機神ダンクーガ」ＯＶＡその３。このＯＶＡは、存在ごと知らなかった。せっかくだから視聴してみたけど、「ゴッドブレスダンクーガ」のさらに続編なんだね。 雅人がすっかりおとなになってて、前作で亡くなった父親の跡を継いで若…

「超獣機神ダンクーガ」ＯＶＡその２。 総集編ばっかりだった前作と違い、今回は新作みたいで、ちゃんと続編になっている。応援してくれたファンへのサービスという感じで、獣戦機隊の歌うシーンまで入っている。昔、リアルで声優さんたちが獣戦機隊のライブ…

読書31.「機動戦士ガンダムSEED DESYINY」第３巻 すれ違う視線 後藤リウ 角川スニーカー文庫 シンのステラへの想いが切ない。この子があまりに一生懸命なので、なんとか助けてあげたくなるけど、無理なんだよね。そういう悲劇性が高いところも、この作品の魅…

第４話「自由の旗の下に！」 まゆのことはかたくなに「アルカディア号には乗せられない！」と、頑張ったくせに、台羽くんには執拗なまでに「この船に乗れ！」と誘うハーロック。なんだかまゆがかわいそうになるが、しかし、このしつこさは何なの？ 腐女子を…

第３話「紙のように燃える女」 子供の頃、私はハーロックじゃなく、台羽正のファンだったのだけど、ここへ来て、やっと彼が活躍し始めた。今までは顔見せ程度だったし。あるいは、ここからが原作通りなのかもしれないな。と思った。 マゾーンについても説明…

「超獣機神ダンクーガ」ＯＶＡその１。 続編と聞いていたのに、ほとんどが総集編だったので、どうなることかと思ったけど、一応、最後の最後でちゃんと戦ったし、ちゃんと終わった。良かった。 「忍！ これはもう、アレを使うしかないぜ！」「おう！ アレか…

第２話「未知からのメッセージ」 ハーロックにお手紙を書いたとして、誰が、どうやって届けるんだろう？ と、ツッコみたくなったけど、この場合は、地球でまゆが人質に取られているという状況を描きたかったんだろうなあ。とは思う。 しかし、地球でまゆがい…

第１話「宇宙にはためく海賊旗」 本放送だったか再放送だったか、子供の頃に飛び飛びで見ていた記憶があるんだけど、子供だったので内容を覚えていないし、一度、通しで見てみたかった作品。ｄアニメストアの配信で視聴開始してみました。 地球が滅びに瀕し…

第３８話「最後の咆哮」 最終回。ダンクーガが単体で敵の本拠地に乗り込んだところで勝てるとも思わないんだけど、彼らなら、やってくれるだろう。で、終わった。いいのかな～？ と言う気もちょっとするが、たしかにまあ、こういう、行ったきり戻れない。行…

第３７話「暗黒の終焉」 最終回一回前。シャピロ、死亡。これね、ルーナに刺されたから死にかかっていたシャピロに、とどめを刺したのが沙羅。という解釈でいいのかな？ 結局は、沙羅が撃ったんだけど。 沙羅のことが心配で、うろたえている忍が良かった。要…

第３６話「野望の崩壊」 いきなりルーナがシャピロを見限る発言を始めたのでびっくりだ。前回と今回の間に、二人の間に何があったのか知らないが。まあ、こちらもラストが近いから人間関係を整理しなきゃ・・・という状況なんだろうね。 シャピロと沙羅の対…

読書30.「ツバメ号とアマゾン号」下巻 アーサー・ランサム 岩波少年文庫 子どもたちだけの離島でのキャンプ生活は、無事、終了。アマゾン号との戦いや、船長フリントとの戦いと和解。盗まれたトランクを発見するまでの流れが非常に見事。どうなるんだろう？ …

第３５話「月は地獄だ！！」 せっかく用意された月基地もあっけなく崩壊。アラン、死亡。ヘルマット将軍も死亡。物語が終わりに向かって、いろいろ整理されているんだな。と感じます。 前回、やっと飛行ブースターを付けて、飛べるようになった。と言ってい…

第３４話「故郷に別れの歌を」 最終回まで残り５話という所まで来て、ＯＰとＥＤが変更になった。「ほんとのキスをお返しに」という歌は知っていたんだけど、改めて聞くと、支えてくれたファンへのお礼の歌にも聞こえる。打ち切りはもう決まっていただろうか…

第３３話「飛べ明日へ！！ 将軍の子ら」 忍の過去がちらっと語られるが、ハングライダーなんてやっていたんだね。空を飛ぶ憧れはそこから来ているのか。しかし、だからといって士官学校へ入るというのはどうなんだろう？ 戦闘機に乗りたいから自衛隊に入るよ…

読書29.「一〇〇年前の女の子」 船曳由美 文春文庫 大正時代の農村の生活ぶりが、丁寧に描かれている。季節ごとの行事、村の仕組み、人々の役割などわかりやすい。