第5話「図書館 廃工場 世界のはじまり」
今日はネムの話。実際、図書館司書のイメージって確かにこんな感じだよなあ。
ネムにしろ、スミカさんにしろ、いかにも読書好きの文系のお姉さんという雰囲気がよく出ていたと思います。
この作品の細かいところの生活感がいいなあ。本を引き出しにしまう瞬間とか、扉にカギをかける瞬間とか、マッチで火をすってゴミを燃やす瞬間とか、そのテンポが日常としっくりとけ込んでいていいです。
今日の話では、おにぎりを作るエピソードがよかった。寝坊したときにはおにぎりがあると便利。確かに、どんぴしゃかも。(←身に覚えがある奴)
しかし、灰羽にも男の人がいたのか〜。ちょっとびっくり。女子どもしかいないものだと思いこんでいたよ。
世界のはじまりの物語でラストを占める演出はグッド♪ なるほど。灰羽は神様の失敗作なのね・・。含みのありそうな言葉ですね。失敗に寛容な神様って安倍さんのことでしょうか。(笑)