星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「機動戦士ガンダムSEED」第13話

第13話「宇宙に降る星」

いよいよファーストで言う「大気圏突入」ですね。本当にそのまんまやるとは思わなかった。とは言え、とっさに「キラ!」と叫んじゃうアスランがすてき。(^^)♪
ここはひとつ、腐女子モードで楽しむかなあ。

昨日、1冊だけ買ってきた「SEED」同人誌(ちなみに<A HREF=http://members.jcom.home.ne.jp/s-misaki/top.html>こちら</A>のサークルの本。シュラトのころからこの人の作品は好きなんです。下手にHな方向に行かずにいつもほのぼの路線でまとめてくれるところが嬉しい)がえらく楽しかったので、今はちょっと狂っているかもしれない。
キラとアスランの過去話が特にいい。やっぱ、本編がそんなに2人の過去を描いてないから、同人的には作りやすいのかも知れない。

それと、昨日の打ち上げで「SEED」の話になったとき、「ハロ丸さんが指摘するSEEDの問題点なんて、誰だって思うことだし、制作者側だってもちろんわかっていると思う。わかっていて、あえてそういう風に描いていると見るべきだ。だったら何故、そういう描き方をしているか・・その意図はなんなのか? そこまで読みとって考えていかないと評論とは言えない」という指摘を受けまして、それはやっぱりその通りだと思うんだなあ。

だから私が書いているのは、しょせんは感想文の域から出ないし、この程度の文章で同人誌を作っているのは読者さまに申し訳ないと常日頃思っているのですよ。これはもう精進していくしかないのだけれど。
しかしまあ、この指摘を受けて、ちょっと考えたいのは、自分の基準で作品の良し悪しを語ってばかりいないで、もう少し上の視点から「どうしてこういう作りになっているのか?」もう少し考えてみたいと思う。

制作者側がどういうスタンスでこの作品を描いているか? それを読みとることができれば、もう少し深みのある文章が書けるんじゃないかと思うので。

さらに自分自身の創作活動の幅にもつながるだろう。今年はもう終わっちゃうけど、来年はそれを自らの課題にしたいな。頑張ります。

さて、明日はまだ知人のスペースの売り子を頼まれているので、まだ戦闘は継続中です。我々の冬コミはまだ終わっていないのだ。明日のために今日は寝ます。お休みなさい〜。