第12話「にあ・あんだーせぶんの湯(後編)」
夏が終わっちゃいました。宇宙船は飛び立つと思ったら・・・。<FONT color=white>(よもや光になって消えてしまうとは思わなかったなあ。しかし、ある意味、その方がこの作品のテーマを描くためにはより「らしい」かもしれない。飛び立って派手にいなくなるよりも、いつの間にか消えてしまうようなそんな存在として。見知った建物が壊されるときと同じだよね)
とにかく、帰ってきてよかったね。ニアちゃん。サブタイトルに込められた意味合いには、深く感動。</FONT>←ネタバレ注意反転。↑
最初からいないことにされているアンダー宇宙人と、浪人生のまゆ子と、赤字経営の荏の花湯は、似たもの同士だったんだね。
消えていくものもあれば、残るものもある。ただ、言えるのは、変わらないものなんてない。結局、そういうことなんだろうか・・。
儚いからこそ、大切にしなきゃいけない。それが人の暮らし。そんな感じでしょうか?