第1話「突然で!初めての!ステージ」
第2話「孤独な すごい チャレンジ」
なんというか、まあ、本当に王道のストーリーだよね。お約束をきっちり守ってはずさないところがすごい。(^^)
個人的には舞台がロサンゼルスなのが嬉しいかな? あの空港!! あの場所!! 私も行ったことがあるんだよ〜!! と、妙なところで喜んでしまった。(すいません。どうでもいい話で・・(^^);)
海の上に浮かぶカレイドステージ。そこが夢のあこがれの場所。
オーディションに落ちた・・と、そらが失望したとき、空に上っていく風船が画面に写ったり、逆にカレイドステージに残ることができると決まったときに、ステージに灯りが次々に点いていくところ、そらの心理を表す描写としてわかりやすく、気持ちよかったです。これもいかにも基本通りという感じですね。
「やります! できます! がんばります!」ときっぱりと言えるそらには、あこがれさえ覚えます。私に足りないのは、そういう部分なんだろうなあ。
「あきらめなさい。帰りなさい。あなたには無理よ」と言われた場合、私だったらすごすごと帰りそうな気がするので・・。(><)
どんな物語でもそれが基本だと教えているのに、現実的にそれをやることがいかに難しいかということです。
結局「やらせてください! チャンスをください!」と食い下がった人だけが残れる。厳しい言葉はすべて、自分を鍛え上げるための試練なのだ。
そして、言ったからにはあとは努力あるのみ。そうしてこそ、初めて認められる。
物語の王道パターンだと軽く見てしまうことは誰にでもできるが、そらを真似て、じゃあ、私もやってみよう・・と踏み出す人はなかなかいないのかもしれない。
とは言え、それに気づいたからには、今からでも私も頑張ろうと思った。とりあえず、こんな事をしている場合じゃないなあ。と言うわけで、まずはここまで。