第8話「守るべきもの」
見応え十分。面白いです。
今回の見所は、スポール提督の見事なまでの交渉のやりとりと第一艦隊の戦闘シーンの迫力かな? さんざん、じらすだけじらすやり口は、原作を知っていても見ていて面白いし、その間の絵コンテの動きが実に勉強になります。
波に飲み込まれるアンガスン・・というのは、オリジナルの描写かな?
荒れ狂う波は人の運命を象徴しているよう。漂う小舟で脱出していく女たちと対比になっているようで面白いです。
ただ、原作を知らないで見ていた人には、「こいつの出番はもう終わりなの?」と少々あっけないと思ったかもしれない。もう少し話数があれば・・とも思うけど、原作の展開がそうなんだから仕方がないよね。(^^);
さて、この勢いで最終話まで見ちゃおうかな? ではでは。