第6話「夢の終わり」
うーん。第5話の時もちらっと思ったけど、これはかなり重いテーマに挑戦しようとしているのかもしれないなあ。「再生してきた死者」との再度の別れ。
それで、「命は、ただ一度限りのものだ」というテーマを残された側から語らせるのだろうか?
・・・つらい。かなりつらい。
ミラ・アッカーマンが元通りの彼女ではないという事実。いったん死別した人と、生前のままの姿で再会したら・・・。
敵が「擬態」獣であるというのも、なにやら意味ありげな伏線だ。彼らは擬態して近づいてくるのだろうか?
いろいろ、深読み交えて、考え込んでしまった。「アニメージュ」の監督インタビューによると、前半の紹介編が終わって、後半はドラマ編にはいるそうな。展開もかなり重くなるみたいだから、こちらとしても覚悟を決めて、今後も楽しみにしたいと思う。