途中でドリキャスの調子が悪くなったりしたので、長い間、放置状態だったんですが、ようやく終わらせました。
返す返す残念なのは、アニメ版を見ているせいで真琴の正体も彼女のたどる運命もすべて事前に知っていたと言うことですね。
これは知らずにプレイしていたら、明かされる真実にかなり驚いたろうし、感動的なシナリオだと思うんだけど、いかんせん、最初からわかっていたことを再確認したという風にしかならなかった。
中途半端にプレイの期間があいてしまったことも致命的だったし・・。
とは言え、ゲームをやってみて初めて知って驚いたのは天野さんの設定の方でしょう。
実は、アニメ版を見た限りでは、変な電波系のお姉さん・・というイメージしかなかったんですよ。ファンの人にはごめん。(^^);
彼女がなにか訳知り顔でいて、そのくせ何も語らず、真琴や祐一に対して妙に冷たい素振りを見せるのには、ちゃんと理由があったんですね。アニメを見ただけじゃその点がわからなかったので・・。
だから私は、真琴についてよりも、彼女の生き方の方に感動したように思います。つらい記憶を持ちながら、健気に生きている少女として・・。
その点ではやっぱりちゃんとプレイしてみてよかったなあ・・と思います。
一応、次は舞シナリオを攻略予定。しかし・・先は長いかも?(^^);