第8話「どうなる日本」
こうしてみると、三谷版の近藤勇は、割と外国人に好意的で「開国派」に傾いていると見るべきなんだろうか? そういう部分も手伝って攘夷派と戦うようになっていく・・という流れが自然かな? 幕府は開国派だったわけだし・・。(このあたりの歴史の知識は勉強不足だから、結構いい加減。間違っていたらごめん)
伊藤軍兵衛によるイギリス人殺傷事件というのは、史実みたいですね。まあ、その場に近藤勇がいたというのはかなり嘘っぽいけど。(^^);
このあたりは、歴史的事件に主人公である勇を絡ませて物語を進めていく手法なんでしょう。今となっては、素直に信じる人も早々いまい。
でも、「これは嘘だろう?」と思ったことが、実は本当だったりして、侮れない感じです。(この間のどくろの刺繍なんか、いかにも嘘っぽいのに現存しているというからびっくりした)
伊東参謀が出てきて、やたら沖田君を誘っているからちょっと受けたかも?
講武所のやる気のなさ加減と、沖田総司の試合を連続して映し、対比させているのが印象に残った。
そして、土方さんはあい変わらず・・・。(^^);
次回はいよいよ野田勝海舟の登場ですか。楽しみです♪