第５話「小遣い値上げでドッコイ」
まあこういう主人公が貧乏学生でお金がなく、バイトをしなきゃ・・という展開になるのはありがちな話だから、お話自体に目新しいものは感じないんだけど、すごいのはやっぱり脚本と絵コンテでしょう。
早口でしゃべり続ける脚本を見事にこなしきった浪川大輔氏にまずは拍手。声優さんってやっぱすごいなあ・・と改めて思った瞬間。
前から思っていたけど、なんとなく素人っぽく聞こえるけど実はそうじゃない声質が実にいいです。
あと画面いっぱいを無駄なく使い切った絵コンテが迫力でした。特に等身を長く描く独特の見せ方が面白かったです。目の錯覚で、いろんな見せ方が可能なんだと教えてくれたみたい。めいっぱい動いて、楽しませてくれました。よかったです♪
